「浄専寺のしだれ桜を見に行こう」
「まだ咲いてると・・?」
「ギリや!」
毎週桜前線と共に北上し標高を上げていくつもりでしたが、追いつきません。
最後に残しておいた五ヶ瀬町浄専寺のしだれ桜を見に。
五ヶ瀬町浄専寺に9時に着くと・・50年ぶりの稚児祭りとかが行われていて・・大混雑、渋滞。
出来るだけ歩きたくないのに最も奥の駐車場に誘導され・・・・しかしそこにも!
有名な浄専寺枝垂れ桜。「元気なさそう」「お疲れやね・・・かわいそう」
周りにも枝垂れ桜の大木が沢山有って
100mほど離れた所に有る”原田家の枝垂れ桜”みごとでした。
どの桜も葉が出始め、散り始めています。
小ぶりで花弁の色の濃い木・・これで私達と同世代とか!
「元気あるね~」「浄専寺の木と比べたらまだ赤ちゃんやろう」
浄専寺隣の三ヶ所神社に戻って
「そろそろ海馬のお守り必要じゃない・・・?」「絶対いる」”海馬のお守り”を二人ともいただきました。
(海馬のお守りとは画像を拡大して読んでみてください)
フォレストピア六峰街道を通り・・咲き始めたミツバツツジを眺めながら帰る事に。
ミツバツツジが咲いてました~~~~。
雨の中の稜線ドライブです。
鋪装されていますが、落ち葉や針葉樹の球花の破片が道路に積もっていて・・車は天井まで・・・。
路肩に沢山蕗のとうがあるので・・・ちょっと下車
突然『全面通行止』の看板が・・・
予告の表示見落としたのか?・・・「通行止めの看板有った???」「無いよ・・・」「今日からじゃん」
引き返しますが、ここまでしっかりした分かれ道の林道は椎葉側に1本、高千穂側に1本のみ・・
この2本も通れるかどうか判らないので五ヶ瀬まで約18kmを戻る事に。
五ヶ瀬に戻って来ると青空が見えてきたので再度行って見ます。
青空と日差しがあると~~違いますね~~~。
「引き返してきて良かったね~~」「もう一回見なさいって事やったちゃ」「じゃあね~」
お昼になり、近くでヤマメの甘露煮入りの真っ黒麺のお蕎麦を食べて・・帰路に。
途中・・お蕎麦だけでは何となくお腹が空いてきて・・
”道の駅北方よっちみろ屋”で、あくまきを買いベンチでおやつタイム・・・。
「やっと落ち着いた~~もういらん残り食べていいよ」
「え・・またお腹に付くやない・・お山歩もお散歩もしてないのに....」
しかし完食でした。ちなみにあくまき1本で餅米茶碗3杯だそうで・・・
五ヶ瀬の物産館で
「このナバ安い~~~~~~150円」4袋もお買い上げ。
「そんなに食べきれないって!」「3袋分は干す!」
帰り着いて、車の洗車とナバを干しました
桜のお花見第4週目は二人とも初めての五ヶ瀬町の枝垂れ桜でした。ピンクの振り袖姿の様で色気が有りますね~~。
五ヶ瀬町にはあっちもこっちもしだれ桜が満開できれいで、今まで町内にこんなに沢山枝垂れ桜が有るとは気づきませんでした。
*六峰街道の通行止めは[4月5日より7月4日まで、区間は一部区間]と書いて有り、
画像の地点はたぶん諸塚山登山口より五ヶ瀬寄りの、国道503号飯干峠から上がって来た林道との三叉路だと思います。
*北方の物産館が”道の駅北方よっちみろ屋”になってました。
車中泊には道の駅青雲橋や道の駅高千穂より広く静かでEVスタンドの奥がベンチも有り良いかもです。
桜も終わったし、
ギブスはまだだし・・・・・・、
今週こそ・・
どこ行こう。