「問題があるっちゃけど連休は久住に行こうか」
「久しぶりやね～～問題ってなん」
「かなり早朝に行かんと満車かも」
牧ノ戸峠駐車場は最近早朝で満車の可能性大
しかも３連休の中日！
（実際前日22時で７割、朝６時でほぼ満車でした）
前日より車中泊するのがベストだが
現在、新車待ちで自家用車が無く
車中泊が不向きなコンパクトカーの代車を借りている
真夜中に起き、３時間半運転して行くのも辛いし
宿泊施設に泊まり早朝チェックアウトも、もったいない
車中泊しか無いと
「車中泊出来る様にベット作るは！」「代車だよ・・」
「まあ作ってみて、寝てみようや」
約２日かかってあえて２種類２人分作成
最大の問題点は助手席も運転席も最大限前にし
背もたれを前に倒しても
最後部まで１７０ｃｍ確保するのがやっと
小柄な私達でもやっと寝られる寸法です
もう一つの難点
マットや寝袋無しで天井まで７０ｃｍ
座ると頭がつかえ首を常に曲げないと・・・
収納も大事、画像は１人分、
これにもう１人分入れ
３０Lと４０Lのザックを入れるともう満杯
所詮コンパクトカーか
もう一つ大事な事！
目隠しです
まあこれは１時間で・・・すぐ作りました
セットしたままで運転は出来ないので
駐車場に着き、全ての荷物を外に出し、
組み立て後
ありとあらゆる隙間に荷物を戻し・・・寝ました
そこそこ熟睡し
車中泊する事はできました
起床時はその逆
そして車中泊定番の朝食を作り食べ
登る準備が出来たのは
起床から２時間かかってやっと７時
今朝は快晴予報のはずが
ガスが多く朝日は見えなかった様
超スローペースで１時間２０分かかって扇分岐
扇分岐から更に１時間、
登山口より数回短い休憩をしたものの
２時間２０分でなんとか久住分かれ
「なにしてると～」
「カメラの設定変えてる」
2023/09/17久住山山頂へ
９時４０分久住山山頂、3年ぶり？
風下の斜面でお昼
朝のおにぎりを焼きおにぎりにして１個食べた後
ベーコンと卵と野菜のホットサンドを４個作り
「私１個でいい・・・」
「もう一個は持って帰れば良いが」
野菜の残りで野菜スープ
「星生尾根登って帰ろうや～」
「余裕あればね」と
下山始めると
沓掛の所と途中で盛り上がった若い２人と！バッタリ
「あら～～～何処行ってたの」
「中岳いってきました」と
また楽しいお話をし
「ご飯食べた？」
「まだです」
「ホットサンド１個だけど食べる」
「遠慮しません～～」
２人の年齢を聞いてびっくり「若いね～～」
こっちの年齢を言って「え～～絶対見えない～～」
楽しい熊本の真希ちゃん・こういち君、
初対面とは思えないお二人でした
リンドウや
アキノキリンソウを見ながら下山し
星生崎から尾根に登るつもりが
「もう今日は無理！やめ」
「だね～～帰ろう～～」
とぼとぼと西千里浜を・・・
ほとんど画像も撮らず沓掛山頂まで戻って来て
「やっとやったね～～」
「体力無くなった・・・」
脹脛がブルブルすると・・・と後ろ向きで下り
１２時４６分下山でした
下山後お決まりのソフトを～～～
持って来るまでにすでに上半分無いし
疲労してる時こそストレッチも入念にし
長者原モンベルを初めて覗いて、
その後帰りました
ＧＰＳ計測で距離９ｋｍ、時間６時間９分、標高差６３２ｍのお山歩でした
何百回と車中泊したＸトレールがいかに車中泊に適していたか痛感しています
影でお山歩を支えてくれたＸトレール君に再度感謝でした（その記事）
２人そろって４時間以上のお山歩は
６月１７日『ミヤマシーズン最後を韓国岳で』以来３ヶ月ぶり
疲れるはずです・・・
しかしこの程度のお山歩をいつまで維持出来るか！が今後の課題ですね～
今回の楽しいお二人との出合いは
沓掛直下で直前を歩く２人の会話
「この山なんだっけ！」「・・・忘れた」
そこで「沓掛山だよ」「ありがとうございます」から色々会話が始まり
トレールランの二人はすぐ先に行ってしまい
朝露に濡れた蜘蛛の巣に立ち止まっているところに追いつき
「え・・蜘蛛の巣に興味あるの」から
お互いの実家の話で盛り上がり
また、あっという間に視界から消え
今度は下山中、久住山直下で中岳まで行って来た２人にバッタリ
ホットサンドをあげ
年齢の話や色々な話で盛り上がり
楽しい時間を過ごさせてもらいました
初対面とは思えない不思議なほど親近感のある２人の出合いでした
「ありがとうね」「また会おうね～約束よ」
今週末は柿の熟れ具合で
お山歩か干し柿作りかどちらかで
柿はすでにこんな状況・・・
数日後が良いか１０日後でも大丈夫か・・・
干し柿には１０日後だと熟れすぎでしょうね・・
