「砂が入ってる.....」
「石臼の欠片???」
3.3kgの自家製麦を製粉するために修理した碾き臼
試しに古古玄米を製粉しお団子にして食べて見ると・・・砂が入ってる・・・
考えられる原因は2つタガネで削った時の欠片が残っていた。
石臼の石面が擦れて破片が入った。
のいずれか!
まず丁寧に洗います。
ブロワで吹き飛ばします。
古古玄米を入れて
最初はどうも上手く碾けません
再度上から入れて碾きます。
何とか綺麗に
今回は色が違います
開けて見ても・・・期待が持てます
これだけ碾きました。色が前回とは比べものにならないくらい白いです。
8メッシュと65メッシュの篩に2回かけると・・3種類の粉が。
8メッシュに通らなかった皮など
65メッシュを通らなかった。「胚芽とか入ってて、おからと同じやないと~~一番栄養有りそうや」
65メッシュを通った、製粉された米粉
お塩を入れて練ってみると・・極めの細かさが前回とは違います。
しっとりねっちり・・・良いかも
平たいお団子にして
湯がきます
浮いてきたらOK
お団子できあがり
蜂蜜を付けて
「どんな・・・」「うぅ・・・やっぱりダメや......」
「前よりは減ったけど・・まだジャリジャリするね」「良く洗ったから、臼の石が擦れてるっちゃ!」
「なんでやろうね~」「どうしょう・・・どうしたら直るやろう・・・」
壁に突き当たりました。
砂粒が出ないように碾く方法があるのか!、
それとも粉から砂粒を取る方法があるのか!
修理3で終わると思っていたのでショックです。