「解除になった~」
「多いかな?みんな来るかな?」
「その辺の公園と比べたら1/100やろう」
5月7日
宮崎県が主管する韓国岳、池めぐり自然探勝路の登山自粛解除をうけ
環境省直轄えびの高原駐車場も解放された
大浪池登山道については明確に記載は無いが行って見る事に
元々4月上旬左足親指の第2関節を痛め
1ヶ月経った今でも痛みがあるため行ける所までと・・・条件付き
9日9時過ぎ登山口到着、先着車4台・・・
多くても数人とすれ違う程度であろうと荷物も10k以下まで減らし9時45分出発
自粛要請も解放も表示無く・・
足が未だに腫れているため登山靴を履いただけで痛く
ゆっくりと
いつの間にかミツバツツジの季節~~~
新燃岳噴火前、連休中は新燃北西斜面がキリシマミツバツツジで一面ピンクに染まっていた事を思い出しながら
「最後に縦走したのも連休最後だったよね~」
「だったね~それも退院翌日韓国岳だけのつもりが~」
「韓国岳山頂で偶然『縦走したいけど・・行けるでしょうか』って高齢のご婦人が話しかけてきて・・一緒に高千穂河原まで縦走したよね~」
「だったね~~~~周遊バスぎり間に合った」
「あの人の最初で最後の縦走が、私達も最後になったとよね」
「予定を早め翌日、新湯林道からミツバツツジ見に行った・・」
「あの年は凄かったね~」(咲き具合が)
「翌日テレビ見てたら・・入山禁止になった」
(以後縦走もミツバツツジも最後となった記事)『昔のお山歩2010年前半』
(昔の新燃岳付近の花の記事)『新燃岳を飾ってくれた花達を・・・』
十年前(2010/05)の話で盛り上がりながら
霧島の固有種キリシマミツバツツジの、判別方法で盛り上がり
斑点が有るのがコバノミツバツツジ、無いのがキリシマミツバツツジ
「これ斑点無い」「キリシマミツバツツジや~」
まだまだ蕾の木々が多く
大浪池避難小屋跡の休憩所新築工事が進んでいて
ミヤマキリシマも蕾が~~~
ミツバツツジも~
ヒカゲツツジも~
白いリンドウ
お天気下り坂・・午後には雨予報、ガスが濃くなって来た
オオカメノキも満開
ヒカゲツツジと大浪池韓国岳~~
アップで
オオカメノキも
キリシマミツバツツジ
花弁に斑点は無いです
たまに雨ポツポツ。。。。時々足の痛みもズキズキ。。。。。。
ベンチまで行ってUターン
鞍部で記念の構図
辛い石畳の下り・・ゆっくりキョロキョロしながら
ギンリョウソウも顔を出し
満開の?
こんな花も沢山咲いていて
これも咲き始め
GPS計測で距離4.7km、時間2時間42分、累計標高差328mの大浪池1/4周往復でした
えびの高原へ行き、連休中は世界でここにしか無いノカイドウの開花時期
恐ろしいほどの満開~~
短い花の期間中『花弁が白からピンクに変わる』のだったかその逆かを忘れ・・
兎に角この時は見渡せる数本全て白!
13時、雨と風がしのげるえびの高原ピクニック広場のベンチでランチ
長い連休はこれで終わり・・・・
今仕事が休業で大変な方も多い中、2人共何が有っても年中無休の職種、ありがたい事です
自然は休業も休みも無く淡々と季節を刻んで
ミヤマキリシマの季節が刻々と近づいてきています
「行けるやろか?」「みんなが行かない時間帯や場所を選ばんといかんね~」
「土砂降りの日とか??」「早朝とか夜とか~」