「土曜日台風一過や」
「何処行く~~」
「久しぶり大崩ノ辻に行って観ようか」
2転3転と変る週末お天気
結局最初の10日前の予報どおりで
土曜日快晴、日曜日雲の多い晴れ
今週末の計画はくじゅう大崩ノ辻と岩井川岳から扇ヶ鼻
土曜日朝出発
お昼牧ノ戸峠着(お昼には駐車場も空くタイミングありを期待)
お昼を食べ大崩ノ辻へ
翌日日曜日は瀬の本登山口から
岩井川岳経由ドウダンツツジのトンネルをくぐり扇ヶ鼻へ
夕方帰る
土曜日12時牧ノ戸駐車場到着
当然!思った通りの大混雑
目の前の1台が空きすぐに駐車出来ラッキー
すぐにお昼
コンビニお弁当を食べようと見ると・・・
「あちゃーまたやっちゃった!」
「なん???」
「これも、それも電子レンジ専用やった!」
毒では無いでしょうが
このままではご飯ボロボロ硬くて食べられません!
おにぎりを売店で買い、
おかずは何とかそのまま食べ・・
13時10分出発
「道、ここだよね?」「だよ」
数年ぶりの黒岩山から泉水山の縦走路へ
目の、くらむような新緑の斜面を登り
距離は短いですが一気に高度をかせぎ
黒岩山の稜線に上がると
くじゅう連山の景色
今は通行止めの大曲から星生山北尾根の
登山道付近がピンクですね~
山頂だけピンクの指山の真後ろに
先々週三俣山から見て茶色だった
平治岳もピンク色が増しています
一安心です
ここからしか見えない
くじゅう連山の山並みと
遠くに双耳峰の由布岳見ながら
縦走路を進み
奥の枯れた森は?
全ての同種の木々が枯れてます
どうしたのでしょうか
病気?寿命?
自然のなす事色々です
このピークの奥が大崩ノ辻
行きは直登せず
左から巻きます
巻き道の途中
大崩ノ辻東斜面を登り始めると
一面ミヤマが咲いてます
その反面、一面緑の泉水山西斜面
山頂部へ遅れて到着した人
「どこ行ってた?」
「花が綺麗な所登ってたら藪、それ以上登れんかった」
14時45分、大崩ノ辻山頂
北東方向
大崩ノ辻山頂から
北に延びる尾根の全景
笹原にポツポツとミヤマピンク~~~
これが大崩ノ辻ミヤマキリシマの景色
しばしウロウロ
斜面からの景色
2023/06/03大崩ノ辻1
しばし観賞
以前2019/06/04は奥まで行って
この景色を堪能しています(その記事)
虫害も無く綺麗に咲いてますね~~
14時55分、
たった10分の観賞で帰ります
2023/06/03大崩ノ辻2
帰りはピークへ直登
大崩ノ辻をふり返り
ピーク到着
ピーク広場は踏み跡が沢山有り
また住民達の道と複雑に入り組み・・・
鞍部に下りるルートが??
「前来た時はこっから来たよ」
2019年はまず直登した時の話
「地形図ではこっちどけど」
あーだこーだと言いながら
かすかな踏み跡を
分岐方向に向け下り
巻き道途中にピッタリ出てOK
帰って過去の軌跡を見ると
最初に彼女が戻ろうとした踏み跡が正解でした
方向音痴でもさすが山育ち!恐れ入りました
縦走路を牧ノ戸方向に戻ります
途中黒岩山に寄り、一枚だけで・・・
ドウダンツツジで立ち止まりまた一枚
牧ノ戸峠が下に見える降り口に立って
「15分で下れるやろうか~~」
「行けるかな?・・・」
又もや年寄りが、
止めれば良いのに
調子に乗って・・
追い越した若者の
嫌悪的な不思議な視線に
「ごめんね~~お先に~~」と帰り見ず
走って下り16分でした
後半ほぼ走ってます
Yamap時間×標高×スピード図
GPS計測で距離6km、時間2時間56分、標高差402mのお山歩でした
大崩ノ辻や泉水山縦走路付近のミヤマキリシマは
ほとんど虫害もなく咲いて
笹原とピンクの島々の景色でした
平治岳斜面は5月21日に三俣山から見た時より
ピンク色が増し少し安心しました
地形図上の登山道と実際の踏み跡
どちらを重視しますか?
時と場合によるでしょうが
今回の様に方角と目的地が認知出来ていれば
彼女の意見を尊重し
かすかな踏み跡でも重視すべきでした
ミヤマキリシマの虫害について思ったのですが
泉水側から見て三俣山や、星生山などで人が近づけない区域や
保全の為立ち入り禁止になった所のミヤマキリシマは
遠目にですが虫害も無く綺麗にピンクです。
虫の発生って、
人間の行動範囲と関係がある?
卵や幼虫を人間が運ぶ?
天敵の活動を人間が疎外してる?
そんな気がしましたが
実際はどうなんでしょう
翌日は岩井川岳経由扇ヶ鼻です
後日UPします