「晴れる、２週連続やけど今度こそ行こう～～」
「まだ咲いてる？？？？」
「咲いてる！と思って行くのさ～」
オオヤマレンゲの花の季節も終盤・・・
かすかな期待を持って鳴子山オオヤマレンゲの森へ～～～
実は先々週６月３０日も第３駐車場で車中泊し鳴子山東尾根分岐まで来て・・・
急に吐き気と頭痛で体調最悪・・・しかもカラスが頭上を旋回し異様な鳴き声で叫び付いてきて・・
「調子悪いし気分乗らん～止めようや・・・」「カラス君も何か・・言いたそうだし・・」と帰りました
そして一週間後、５日金曜日夜『道の駅 竹田』で車中泊～～日の出前に起き、ベンチで朝食
「自家製味噌また忘れた！」「スープの素があるし・・」
おにぎりといつものモヤシとウインナーのスープ
レゾネット第３駐車場に着くと夜露に濡れた車１台のみ「泊まりやね～～」「法華院か坊ヶツルやろか」
天気予報では１０時頃まで晴れそれ以降上空の寒気の通過でガスガス、午後は雨と雷・・
用意をし６時半出発
登山道では無く鋪装道路を歩き「これ何だっけ～～」「ホタルブクロじゃない」
群生してました
「ここ今年はよく来たね～～～」「５回目や～」今回はカラスも静かで誰も居ない山桜の林を進み～～
何度登っても急です「雨で落ち葉が流されて黒土が向きだしや・・・」これが滑ります
途中で山ツツジがまだ咲いていて
一ヶ月で笹や草が伸び・・・
駐車場から２時間２０分、分岐より１時間４５分で山頂稜線に出て～～始めて１０分休憩をし～～
まだまだ登り
ドウダンツツジもまだ咲いていて、ミヤマキリシマも枯れた花弁がまだ・・・
山頂直下～～
９時３０分、今年２度目の鳴子山山頂
今日の目的地はまだ先・・・望遠で望むと～～「まだ咲いてる～～～～」
～～所々～～白いオオヤマレンゲの花がまだまだ～～～確認出来
ここも～～～（白いポツポツがオオヤマレンゲの花です、薄き緑の群生しているのは違います）
行って見ると・・・咲いてますが・・いかんせん大きな木・・・花弁は葉っぱの上
目の高さに咲いてる木を探し～～
とにかく、ここのオオヤマレンゲの木は大きく背が高く目線に咲いている花を探すのに一苦労
誰も居ないオオヤマレンゲの森で２人で撮影会、３ｍの自作自撮り棒持って来るべきでした
そのうち一人来られ・・見やすい（低い木）木の場所をお教えし
１０時山頂に戻り～～この時まではまだ晴れ・・・久住町側からガスが沸き立ち始め時・・
ガスガスで無い坊ヶツル方面を望んでいつものホットサンドと言いたいのですが・・
キャベツとタマゴサラダを買い忘れ・・生のトマトとベーコンのみ「やっぱり美味しくない！」
右端に沸き立ち始めたガスが写っています
４０分のランチ後、ガスガスになった山頂稜線を下山です
湿った暖かい空気と冷たい空気が丁度ぶつかり合って居て
「北アルプスの稜線みたいや～～」「久住町側が信州側で坊ヶツル側が富山側みたいや」
岩場を丁寧に～～
下るほどモワ～とした空気になり
雨に濡れたズルズルの黒土を滑らない様に全神経を集中し・・不自然な姿勢で踏ん張り・・・
しかも暑いし湿度１００％だし・・・水も２本目半分飲んで！
右うちわで扇ぎながら「もう登りより汗だくや～～」
下るほどガスが濃くなり１２時過ぎですが真っ暗になって１２時２５分到着「下りで疲れた・・・」
駐車場はお泊まりの１台が無くなり新たに３台増えてました
ＧＰＳ計測で距離６.２ｋｍ、時間５時間５０分（休憩１０分+ランチ４０分+その他２０分）、
累計標高差８３０ｍのお山歩でした
オオヤマレンゲの花は終盤でしたが今年も観る事ができました。
まだ蕾もありもう少し観られるかもです。
登りより下りで神経も体力も使い汗だくで、ストレスレベルピークでした。
さあ梅雨明けは何時頃になるでしょうか～～～色々準備をはじめないとね～～
