「8月11日早朝、満月が今年最大だって」
「どこで見ようか~」
満月が最大とは
(国立天文台 ほしぞら空情報カレンダーから引用)
今年最大の満月
8月11日の月は、今年最も大きく見える満月です。
月は地球の周りを回る天体ですが、その軌道が楕円形をしているため、地球と月の距離は一定ではありません。
また、月の軌道は太陽や地球などの影響を受けて変化するため、月が地球に最も近づくとき(近地点)、最も遠ざかるとき(遠地点)の距離が毎回異なります。
8月11日2時43分、月が地球に今年最も近づきます(約35万7000キロメートル)。そして、その直後の3時09分に満月の瞬間を迎えます。
満月の瞬間の月の視直径は約33分角です。
なお、今年最も小さく見えた満月は1月16日で、月の視直径は約29分角でした。下の図のように並べて大きさを比較すると、ずいぶん大きさが違うことがわかります。
6月某日の会話
「アルプスでスパームーンを見ようや~~~」
「12日のペルセウス流星群も見ようや~~」
そんなことも有り8月6日からアルプスのつもりでしたが・・・・台風でアルプスをキャンセルしたので・・・。
地元のどこかで見ようと・・・・数箇所の候補を
1.韓国岳から高千穂峰近くから出る所を!
2.高千穂河原から高千穂峰をシルエットに・・・
3.大浪池西回りから・・・
4.白鳥山から韓国岳のシルエットに・・
などなど・・・考えていましたが.........当日雨時々曇り。
えびの高原ライブカメラも、新燃岳監視カメラも・・・ガスで真っ白・・・視界無し。
宮崎市内はかろうじて雲の切れ間が有り、「どこか海岸線の展望台にでも行ってみよう」
青島バイパスの展望台へ、時間もピークの午前3時では無く10日午後8時頃に変更。
展望台の駐車場に着いて見ると、雲の合間から出てきたところ。
「全然大きくないじゃん」「比べる対象が無いから判らない・・・」
「午前3時頃急に大きくなるっちゃない」「・・・ない・・・」
コンデジの設定を色々変えてみて・・・やっと撮影
大きいと言われれば確かに大きい気がしますが・・・期待外れ
30%も明るいそうですが・・確かに・・・でも30%が・・どんなものか???
ぶれ無い様にフェンスにカメラを固定して撮影し昔の画像と比べて見ますが・・・違いがわかりません。
フラッシュをONにしても・・
何に万歳か?不明ですが・・・夜のお散歩・・終了。
見た目直径33分も29分も一緒でした。
大きさで16%大きく、明るさで30%明るいそうです・・実感が有りませんでした。
全国でこの満月を今年最大と思って見た方が何人居たでしょう・・・。
正直期待外れでしたが、
大きさの評価は実際に見て初めてわかること!
ちなみに来月9日の満月もほぼ同等のスパームーンだそうです。
次回も懲りずに・・・見に行きますか~~。
[最後に、普通のコンパクトデジカメでは上手撮影出来ませんでした]