昨日、JR静岡駅南口近くの静岡ホビースクエアにて、
タミヤ新製品のテストショット製作体験会に参加してきました♪
今回のお題は、
【 新製品情報 】
http://www.tamiya.com/japan/img/dot_invisible.gif
1/48 傑作機シリーズ No.113
イリューシン IL-2 シュトルモビク
http://www.tamiya.com/japan/img/dot_invisible.gif
●ILYUSHIN IL-2 SHTURMOVIK
Item No:61113 2012年6月23日(土)ごろ発売 4,515円(本体価格4,300円)
http://www.tamiya.com/japan/products/61113shturmovic/top.jpg
全長=243mm
★軍用機史上最多の36,000機以上が生産され、第二次大戦でソ連軍の勝利を決定づけた地上攻撃機、IL-2“シュトルモビク”を1/48スケールでモデル化。★機首上面から下面に通じる独特なラジエターダクトも再現。★兵装パーツは100kg爆弾と250kg爆弾、RS-132ロケット弾をセット。★乗員の人形2体、マーキング3種類付き。※マスキングステッカー付き。
http://tamiya.com/japan/img/dot_invisible.gif
(すみません、コピペしてしまいました)
会場の様子です。

静岡ホビースクエアには工作&イベントスペースがあり、こちらで各種製作イベントやミニ四駆体験が開催されてます。また、施設内には各メーカーのキットやツール、グッズ等の物販コーナーがあって、ここで買い物したキットを製作したりもできるそうですよ♪
今回のテストショット&完成品や資料です。
おっ、”世傑”に”モデルアート”誌!やっぱりありましたね♪(^o^)


タミヤの”中の人”!(^^;)
進行役は左の広報の方、右は開発担当の方です。

まずは実機の紹介から、ロシア(なんとイリューシン本社!)、チェコの博物館や個人所蔵のパーツ等、綿密な取材をしたそうです!(@o@;)
続いて、開発作業の一コマを紹介、3DCADを駆使した設計と絶妙なサジ加減!


各パーツごとに色を変えて作図して組み合わせていきます。

見せる(魅せる!)ところ、省略するところを充分に検討しパーツを構成していきます。今回はラジエーターの配置と冷却空気の流れを理解できるようパーツ表現を工夫しているそうです。
シュトルモビクは対地攻撃機という任務の性格上、どうしても地表すれすれの低空を飛ぶため、対空火器の被弾を受けやすい、そのため通常は機体下面に配置することの多いエンジン冷却のラジエーターを胴体内に収めています。
ところが実機初期型でこの配置ではエンジン冷却が不十分と判明、
苦肉の策として、エンジンマウントを下方に少しずらして機首上面に開口部を設けたとのこと。そのため機軸に対してエンジンが下配置になり不恰好になったと...(^^;)

「胴体を貼り合わせてしまえば見えなくなっちゃうところなんですけど、組み立てながら、ああ、こういう構造になってるんだ!と発見する楽しみをを深めてもらえれば」、とのこと。対して「エンジンは特に特徴もないので大胆に省略しています。」う~ん、なるほど(納得!)
(となるとアフターパーツや、ここやアクセスパネルを開けて見事に魅せてくれちゃう方々が...浮かんできますね♪(^o^))
と、興味深いお話しに続いて製作タイム!
「どうぞ、お手元の箱をお開けください。」

...と言われる前からすでにしっかり中身を吟味しておりました(^^;)
こんな風に雑談したり質問したりと和やかにまったりと~♪

以下、会場で撮り忘れてたので帰宅してから撮影してみました(^^;)
組立説明書!テストショットなので、コピーにホチキス留めです♪
う~ん、これはこれでマニアックな雰囲気がイイ!(^^;)

この、カッターナイフのマーク、?だったんですが...??
ああ、これ、ゲート処理する部分を示してるんですね!
なるほど、これを読めばパーツ部分の突起を間違えて切り取ってしまう(!)って痛恨のミスを防げるんですね♪ (って、最近の説明書では当たり前?...になってるんですか?知らなかったんです、私(^^;))
さらには苦手なキャノピー枠塗装をグッとラクにする、キャノピーマスクシートまでセットされてるし!

なんと、隅々まで”イタレリつくせり”な!
↑
はい、お約束ですね(爆;)
「(私)このオイルクーラーの下側、リベット入ってないんですけど。製品版ではモールドされるんでしょうか?」
「(中の人)え?いえ、これ入ってますよ。ああ、ビニール袋越しでみえなかったんですね。」

見直してみると、微細な凸リベットが施されてました!ディティール、スゲー!!(^^;)
それにしても、さすが世界のタミヤ!パチピタです!!もう驚愕!(@o@;)

当然、開催時間内では組立完了することは出来ないので(ちなみに平均製作時間は特に設定をされていないとのことですが、素組み塗装なしだと7時間程度かな?だそうです(^^))
まあ、折角の体験会なので会場で外形くらいは組んでみようとやってみたのですが...
(このキット、誰しも面倒な?コクピット周りは後から組み込みOK♪うれしい配慮ですね!(^O^)/)

...すみません、ここまでしか組めませんでした...orz...
とうのも、
ふだん説明書なんてほとんど見ないで作ってました、私...
そういえば以前、ガンプラ作った時もかなり手こずってたような...
もう、どこの部分組んでるのかわからなくなっちゃうんです(涙目;)
しかし、超久しぶりに手にしたタミヤのキット、当然ながら
「あれは、いい物だ!」
byマ.クベ (^^;)
休日の午後のひと時、充分に堪能させていただきました、
ご一緒させていただいた皆さん、どうもありがとうございました♪
(おまけ、です(^^;))
いえね、テストショットならではの”オマケ”がついてたんですよ、ホント!(笑;)

「製品版では2体なんですけどね~(笑;)。まあ、塗装の練習用にご利用ください」 (^^;)
(追記です...(^^;))
タミヤさんのサイトでの製作体験会の案内ページ、載っけときます♪
タミヤプラモデルファクトリー (東京の新橋、トレッサ横浜)
http://www.tamiya.com/japan/cms/newstopics/1765-3itemseisaku.html
シュトルモビクは予約定員に達してしまったようですね♪
6/16(土)静岡での1/35エレファント、行きたいけど仕事で...orz。
参加迷ってる方、オススメですよ♪
タミヤ新製品のテストショット製作体験会に参加してきました♪
今回のお題は、
【 新製品情報 】
http://www.tamiya.com/japan/img/dot_invisible.gif
1/48 傑作機シリーズ No.113
イリューシン IL-2 シュトルモビク
http://www.tamiya.com/japan/img/dot_invisible.gif
●ILYUSHIN IL-2 SHTURMOVIK
Item No:61113 2012年6月23日(土)ごろ発売 4,515円(本体価格4,300円)
http://www.tamiya.com/japan/products/61113shturmovic/top.jpg
全長=243mm
★軍用機史上最多の36,000機以上が生産され、第二次大戦でソ連軍の勝利を決定づけた地上攻撃機、IL-2“シュトルモビク”を1/48スケールでモデル化。★機首上面から下面に通じる独特なラジエターダクトも再現。★兵装パーツは100kg爆弾と250kg爆弾、RS-132ロケット弾をセット。★乗員の人形2体、マーキング3種類付き。※マスキングステッカー付き。
http://tamiya.com/japan/img/dot_invisible.gif
(すみません、コピペしてしまいました)
会場の様子です。

静岡ホビースクエアには工作&イベントスペースがあり、こちらで各種製作イベントやミニ四駆体験が開催されてます。また、施設内には各メーカーのキットやツール、グッズ等の物販コーナーがあって、ここで買い物したキットを製作したりもできるそうですよ♪
今回のテストショット&完成品や資料です。
おっ、”世傑”に”モデルアート”誌!やっぱりありましたね♪(^o^)


タミヤの”中の人”!(^^;)
進行役は左の広報の方、右は開発担当の方です。

まずは実機の紹介から、ロシア(なんとイリューシン本社!)、チェコの博物館や個人所蔵のパーツ等、綿密な取材をしたそうです!(@o@;)
続いて、開発作業の一コマを紹介、3DCADを駆使した設計と絶妙なサジ加減!


各パーツごとに色を変えて作図して組み合わせていきます。

見せる(魅せる!)ところ、省略するところを充分に検討しパーツを構成していきます。今回はラジエーターの配置と冷却空気の流れを理解できるようパーツ表現を工夫しているそうです。
シュトルモビクは対地攻撃機という任務の性格上、どうしても地表すれすれの低空を飛ぶため、対空火器の被弾を受けやすい、そのため通常は機体下面に配置することの多いエンジン冷却のラジエーターを胴体内に収めています。
ところが実機初期型でこの配置ではエンジン冷却が不十分と判明、
苦肉の策として、エンジンマウントを下方に少しずらして機首上面に開口部を設けたとのこと。そのため機軸に対してエンジンが下配置になり不恰好になったと...(^^;)

「胴体を貼り合わせてしまえば見えなくなっちゃうところなんですけど、組み立てながら、ああ、こういう構造になってるんだ!と発見する楽しみをを深めてもらえれば」、とのこと。対して「エンジンは特に特徴もないので大胆に省略しています。」う~ん、なるほど(納得!)
(となるとアフターパーツや、ここやアクセスパネルを開けて見事に魅せてくれちゃう方々が...浮かんできますね♪(^o^))
と、興味深いお話しに続いて製作タイム!
「どうぞ、お手元の箱をお開けください。」

...と言われる前からすでにしっかり中身を吟味しておりました(^^;)
こんな風に雑談したり質問したりと和やかにまったりと~♪

以下、会場で撮り忘れてたので帰宅してから撮影してみました(^^;)
組立説明書!テストショットなので、コピーにホチキス留めです♪
う~ん、これはこれでマニアックな雰囲気がイイ!(^^;)

この、カッターナイフのマーク、?だったんですが...??

ああ、これ、ゲート処理する部分を示してるんですね!
なるほど、これを読めばパーツ部分の突起を間違えて切り取ってしまう(!)って痛恨のミスを防げるんですね♪ (って、最近の説明書では当たり前?...になってるんですか?知らなかったんです、私(^^;))
さらには苦手なキャノピー枠塗装をグッとラクにする、キャノピーマスクシートまでセットされてるし!

なんと、隅々まで”イタレリつくせり”な!
↑
はい、お約束ですね(爆;)
「(私)このオイルクーラーの下側、リベット入ってないんですけど。製品版ではモールドされるんでしょうか?」
「(中の人)え?いえ、これ入ってますよ。ああ、ビニール袋越しでみえなかったんですね。」

見直してみると、微細な凸リベットが施されてました!ディティール、スゲー!!(^^;)
それにしても、さすが世界のタミヤ!パチピタです!!もう驚愕!(@o@;)

当然、開催時間内では組立完了することは出来ないので(ちなみに平均製作時間は特に設定をされていないとのことですが、素組み塗装なしだと7時間程度かな?だそうです(^^))
まあ、折角の体験会なので会場で外形くらいは組んでみようとやってみたのですが...
(このキット、誰しも面倒な?コクピット周りは後から組み込みOK♪うれしい配慮ですね!(^O^)/)

...すみません、ここまでしか組めませんでした...orz...
とうのも、
ふだん説明書なんてほとんど見ないで作ってました、私...
そういえば以前、ガンプラ作った時もかなり手こずってたような...
もう、どこの部分組んでるのかわからなくなっちゃうんです(涙目;)
しかし、超久しぶりに手にしたタミヤのキット、当然ながら
「あれは、いい物だ!」
byマ.クベ (^^;)
休日の午後のひと時、充分に堪能させていただきました、
ご一緒させていただいた皆さん、どうもありがとうございました♪
(おまけ、です(^^;))
いえね、テストショットならではの”オマケ”がついてたんですよ、ホント!(笑;)

「製品版では2体なんですけどね~(笑;)。まあ、塗装の練習用にご利用ください」 (^^;)
(追記です...(^^;))
タミヤさんのサイトでの製作体験会の案内ページ、載っけときます♪
タミヤプラモデルファクトリー (東京の新橋、トレッサ横浜)
http://www.tamiya.com/japan/cms/newstopics/1765-3itemseisaku.html
シュトルモビクは予約定員に達してしまったようですね♪
6/16(土)静岡での1/35エレファント、行きたいけど仕事で...orz。
参加迷ってる方、オススメですよ♪