夫は、椎間板ヘルニアが痛み、辛い。
病気の人が1人でもいると、家の中は暗くなりがち。
しかも姑とほぼ3人家族（3女はバイトなど家を空けることが多い）で
食卓を囲めば、話題も病気等に向かうのは 避けられない。
ところが、キャアキャアと笑ったり、泣いたり、逃げ回ったり、
歌を歌ったり、ひと時もじっとしていない 幼子が傍にいるだけで
どれだけ救われていることか
夫は、2年半前の肺ガン手術の時も、
もっと以前の、前立腺肥大の手術の時も、
そのまた1年前の 尿閉の時も、
とても苦しみ、まだ次女も嫁いでいなかった頃だったが、
一緒にいて、苦しかったことを思い出す。
今回も、日に日に 何だか悪くなって来ている。
今の救いは 孫の無邪気な 笑顔
