お父さんはもう既に亡くしておられ、
お母さんは末っ子の娘さんと湖西市に住んでおられた。
５人の女の子を産み、皆立派に育ち、
一番末娘さん（御茶ノ水女子大を出て、東京で小学校の先生をしておられたが）が、
離婚して帰ってきて、お母さんと２人で暮らしておられた。
ずっと、家で看護されてた。
同僚（５４歳）も高速道路を使って一時間ほどで行けるとかで、
良く顔を見に、また、妹さんの手伝いにと、通っておられた。
今日お葬式後初出勤された。
昨日まで、泣き明かしておられたと・・・。
冷蔵庫も底を突き、買い物に行かねばと思っても、
足が動かない・・。買い物なんかいけなかったし、
今日も仕事に行く気にもならなかったと。
車に乗っても涙が溢れて、止まらず、
でも頑張って園にきた・・、と少し遅刻で来られた。
後悔ばかりが浮かんできてね・・・、
もっと美味しいものを食べさせてあげればよかった・・・、
こんなの食べてだめ！なんていわなければ良かった・・・、
なんて、色々考えてばかりなの・・・、
でも、夕方には彼女は、仕事に来て良かった！と言ってた。
家に居たら、ないてばかりで、
夫にも俺が死んでもこんなに泣いてはくれないだろう・・、と言われたとか。
仕事中は幾分忘れる事ができたと。
幸い私の両親は健在で、娘孝行中
有難いことで、感謝です
どうぞ 長生きしてくださいね
私を置いていかないでくださいね
兄弟姉妹も居ない私ですもの。
