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日々の移ろい

奈良へ行こうと、誘われて

3女夫婦から、

「明日奈良へ行くけど 一緒に乗って行く?」
との誘いに 勿論! と。

2週間ほど前なら、
母の身体が心配で、

片道2時間はかかる場所へは、、と躊躇し
諦めていましたが、

快方に向かいつつ ある母ですから、
夫婦揃って 同行させてもらいました。




チャイルドシートを2つセットしていますから、

後部座席に、私たち夫婦は座り、

東名阪、名四国道を使って、
10月最後の しかも好天に恵まれた 日曜日、

奈良へ。


愛知県の小学校の修学旅行先は、京都奈良が、定番でしたが、
私の頃は 私の生まれ故郷の伊勢へ でした。

そして、愛知県内公立中学は東京が、定番。

私立の中学に入った私の修学旅行先は、小豆島と四国でした。

ですから、奈良は
殆ど縁のなかった私です。

大仏が東大寺におわすとも、
恥ずかしながら 今回目にして

やっと肌で覚えました。

というわけで
まず向かったのは 東大寺。



建物の 威厳のある重厚さに 圧倒されました。


3歳の孫は、大仏を見上げるなり怖くなって しがみついてきました。



鹿には、私の後に続いて 触れることが出来ました。

東大寺を見学したあと、

16時半に、
駐車場で集合ね、と、

3女家族とはここから 別行動、

夫と 春日大社へ歩き始めて、


通りにあった茶店でお粥膳を頂き、
珈琲と柿ケーキで、一息。

春日大社は、以前から訪れたいお社でした。


丸善で購入した、
川瀬巴水さんの版画
【春日大社】が、我が家の和室に掛けてあります。

父がとても気に入り、額に入れてプレゼントした版画で、
実家を始末する際、持ち帰りました。










奈良市、
愛知県から直接 高速道路で行けず、
近鉄電車も新幹線も 直通では行けず、

京都よりも、
遠い存在てした。

しかし、今回 訪れて
忽ち その魅力の虜になりました。

婿殿、また 次も誘ってくださいね。

婿殿のお祖父様のふるさとは、奈良市。
度々 お墓参りにと、お祖父様と訪ねた土地だったのですね。














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