今日は起きているかな？と特養へ向かいました。
食堂で3時のおやつのあと 皆さんとテレビを見ていました。
自分の家へ「帰りたい」と、言う母に 驚きました。
どうやら 自分の部屋へ戻りたい という意味だったようです。
母の部屋から空を見上げていたら、
黒い雲が近づいてきて、
雨が降る前に早く帰れ と言います。
いつまでも娘を案じる 母です。
処で、母の隣の部屋の方は、
私よりお若い女性。
認知症とお見受けします、歩けて いつも松田聖子さんの歌を口ずさんでおられます。
ご家族と職員さんとの、会話が聞こえました。
年末年始 「家で過ごさせたい」と。
…………………………………………
ここ3日 義兄から電話が続いています。
内容は、
「お前はどこか悪くないか？」
「奥さん(私）は 悪いところはないのか？」と、
毎回 尋ねます。
躁鬱の義兄、今は拘りが強い様子です。
10日前 義兄嫁から、「助けて！」との電話よりは 良いとして、夫は話し相手になっていますが、
どうやら、兄嫁さんに甲状腺に病気が見つかったらしく
「よしこは どこも悪いところがない」と、答えた夫に「良いなあ」と。
奥さんを思うなら、
もっと優しく接して欲しいのですが、、
長年の義兄の世話で 兄嫁も抱え込み 積み重なって 居られるのでしょう。
明日も同じ内容なら、
「認知症なんだろな」と 話す夫です。
