図書館帰りに 夫のスマホに 三女から LINEが。
「いつもありがとう パパ。
テーブルにプレゼントを置いていきます」
と。
お酒と ケーキ！
早速 三個のケーキのうちの一つを姑に。
姑は お昼ご飯代わりに頂くわ
と、仏壇の前で チーン。
私は 父の日をどう過ごしたんだったか？
と思い出す。
何しろ 頑固な怖い父だった。
父自身は母に内緒で 好きなことをして母を泣かせてばかりだった。
だから どちらかというと 母の味方ばかりして 父を嫌っていた。
それでも亡くなる2、3年前から
一概に父が悪いばかりではない、
母にも落ち度はあり、私には母から都合よく伝わっていた と遅くなり理解した部分もあった。
父には 59年分の父の日のプレゼントとして、
私からは 父へ 介護 というプレゼントをしたつもりでいる。
まあ 自己満足であるが。
