冒頭の写真は、うつ伏せ寝対応の枕です。
うつ伏せ寝の姿勢から、解除されるのは 食事時と、トイレ時。
と言いつつ、ベッドに足を投げ出して座り、膝の上にクッションや枕を積んで顔を載せ、
その隙間から スマホを見る、ことを始めました。
これは、寝ているより 腰が楽、
と、試行錯誤中です。
手術中に 特殊なガスを充満させて手術をおえる硝子体手術を行い、
眼内にガスを充満させることにより、ガスの浮力で
剥離した網膜を復位させるためだそうです。
そのガスは約二遊間ほどで吸収され、
体液に置き換わると説明を受けています。
朝の点眼指導の後、執刀医による診察がありました。
診察を受けに病室から集まったのは 5,6人、
網膜剥離らしき方は私含め2人かな。
さて、私の手術翌日の診察は、網膜内のガスが、9割、残りが水。
これが一週間で5割程、網膜がくっつくと、良いのだそうですが、
網膜が落ち着く が一番大切と。
特別室から、四人部屋が空いたと ベッドと点滴台を連れての
歩いて 移動になりました。
私の居る病棟は、整形外科と、眼科の患者さんが入る4階です。
4人部屋では、ブラジル女性2人、もう一人の日本女性は、今日手術予定だったのですが、
朝から咳込み 熱が37,5度出て、インフルやコロナの検査をしても陰性で、でも、全身麻酔をかけるには熱があってはいけなと、
手術が延期になって、ひとまず退院し、
2週間後に手術と 予定を組み替えたり、
ブラジル女性には、通訳さんも来られたり、
どちらの方々にも看護師さんも対応に忙しそうでした。
その点、私はうつ伏せで寝ているだけの手のかからない患者さんでした。
