その半年後の9月11日、
視界の半分が黒く欠け始めて、段々に広がり、
(日本眼科学会からお借りした画像です)
それでも、老健入所中が母が胸の痛みを訴え 意識が飛び入院、
と、目の回る忙しさの中でしたので、
自分の事は 後回しにしていました。
また、夫から緑内障の症状が、視野が欠けると聞いていましたので、
私も緑内障なら、受診は急ぐことはないと、思いつつ、
それでも 気になり、
白内障手術を受けたクリニッを受診すると、
翌朝一番にでも 紹介状を持ち 大きな病院で一刻も早く手術をうけるように、と。
翌日 夕方の手術となりました。
お陰様で すっかり完治し、
何不自由なく 良く見えています。
網膜剥離の原因は?とお聞きした際の医師の答えは、
加齢!
運動中 眼に衝撃が走るほどの事故が起きた訳でもなく
単なる加齢により、
網膜剥離 を、発症するのです。
どうぞ 皆様も 視野が欠けたら 直ぐにも受診してくださいね!
但し、入院期間中のうつ伏せ寝は、とても辛く 2度と御免です。
私のその後の一年といえば、
やはり母の入退院を繰り返し、老健から特養へと、介護状況は変わっても、
油断を許さない状況は 続いています。
追記
夫が白内障と緑内障同時手術を受けたにも関わらず、
緑内障の投薬は減るか?と思っていましたが、
いくら手術をしても、
緑内障は死ぬまで 投薬は続くようです。
緑内障は治る病気ではなく、手術で、これ以上進まない為に、行ったのでしょう。