日々の移ろい

元の生活に 戻る

京都からの帰路 私達夫婦は、八日市の義弟宅に寄り、
姑を乗せて、戻ってきた。

義弟宅で、約2ヶ月過ごした姑。
きっと静かな 穏やかな夏を過ごされたであろう。

義弟には、32歳(独身)の一人息子がいるが、
高校を卒業していらい、ほぼずっと一人暮らしをしている。

このお盆にも帰省はされなかったと聞き、
寂しかったのでは?と奥さんに尋ねたら、
来ると、食事の準備やら、気を遣うから
来なくてもいいの・・。と、

そんなものかしら?

さて、姑の為に、長女達が使っていた自室を元に戻した。
炬燵の布団カバーをセットし、布団にもカバーをかけ、
今までの姑の部屋に。

仏壇の前で 背を丸め、お経をあげておられる姑の変わらぬ光景。



この夏は孫と共に過ごし、
いつの間にやらお彼岸を迎えていた。

盆踊り、鮎やな、花火、プール、トンボ取り・・・。
一杯の出来事は、もう孫との ひと夏の思い出に。

明日から、また仕事も。
朝起きた時、ばあばお仕事?と、
尋ねてくれた可愛い声は、もうない

元の生活に戻っていく。
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