子ども達を帰宅させるか?と朝からの、課題だった。
園から、今朝も 「警報が出たら、お母さん方は迎えに来てください」
と伝えていた。
近くの小学校は、
12時50分に一斉下校させる!と、父兄にメール発信され、
園はどうなりますか?と、問い合わせの電話が
給食中に、ベルが鳴りっぱなしだった。
また、保育士も小学生の子を持つ母親であったりする。
自分の子が通う学校から、メールが入っていないか?と、
チェックする姿が職員室でも見られた。
結局、この街の学校は、
殆ど給食後、帰宅させるとの対処だった。
自分の足で帰宅する小学生には、強風が吹く前の判断は賢明だった。
園の子どもたちは、父兄のお迎えがあり、危険性は比べ物にならない。
が、警報が出たからと言って、すぐに駆けつけられる仕事をしている親ばかりではない。
祖父母の助けがあればよいが、
帰宅しても、仕事に戻らなければならない父兄もあるかもしれない。
園は、安全な場所である。
働く親の立場に立って、都合によっては、職員がいる間(18時まで)は、
預かる程度は、考慮しても良いと思う。
丁度 養護学校に教育実習に行っている3女にも尋ねてみた。
どんな対策をとったのか?
親に電話を入れ、迎えにこれるうちは、来てもらっていた。
普段はスクールバスで登下校する子ども達も、
普段どおり バスで帰宅する子もいたそうだ。
それはさておき、大きな被害もなく、
台風が通過していったことに、ほっとしている。
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