日々の移ろい

それぞれの母

毎週金曜の夕方 実家に向かう。

一人で暮らす88才の母を 訪ねて 一晩泊まり 
料理や 手が届かない箇所の修理(電球交換が多い)庭仕事などをしてくる。

母にとっては 週に一度の 
温泉での入浴も大切な時間である。


私は 夫と姑の自宅での夕飯の汁物
例えば 昨日は冬瓜汁を用意し、出かける。
 

夫と、姑(92才)。

私の居ない 親子水入らずの時間となる。

夫が 夕飯を並べ(よく姑が好きなスーパーのお寿司)

姑と食べ

朝は、多めに作って残っている夕飯の汁物と納豆 もずく などで朝食をとり

姑がデイサービスの日なので
夫が送り出している。

私は 実家で
母の 4、5日分のお総菜を作り置きし、
(ハンバーグなど母と作る)

昼前 自宅に戻る。

夫が 姑と夫の2人分の洗濯物を 干していたりする。

こんな風に 協力しあって 老いたそれぞれの母をみている。

 
まだ介護というほどではない 姑と母。

介護が始まれば また違った気持ちで
行き来する事になるだろう。

 
今は 凪 と表現でもしようか?


介護は 父で経験し 
何とかなるであろう。


ただ 2人が同時に
は、避けて欲しいけれど そう思いどおりには 行かないよね?!
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