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日々の移ろい

ヤマザキマザック美術館へ

年末のお掃除が気になりますが、まずは ほぼこの1週間 出掛けない夫を連れ出す為に 誘いました。


娘のお勧め美術館、
ヤマザキマザック美術館。

地下鉄 新栄駅で降りて、
目の前にありました。


ヤマザキマザック という会社。恥ずかしいことに、
名前は耳にしていても、
ロゴはよく見かけていましたが、
詳しくは知りませんでした。

国内一の工作機械メーカーさんなのですね(因みに業界2位は森精機)

ヤマザキマザックは非上場の会社ですから 株主の意見に左右されない経営が出来るメリットがあり、着実に伸ばして こられたようです。

さて、この美術館は、2010年に山崎照幸氏の収集品を収蔵展示され始まった と記載されています。

名古屋市出身の夫や 私もこの美術館の存在を知らなかったのも当然でした。



ホールには、ツリーが。

さて、チケット(1200円)を買い、
音声ガイド(無料!には驚きました)を貸りて、、

まずは企画展へ、


折り紙がこれ程の大きな美術作品と なるとは、驚きでした。


館内直ぐに 布施知子さんのお写真。


圧巻です





こういったボックスは、見かけますが、



「アリ地獄」と名の この繊細な作品、
流がれる線をどう折れば出せるのか、眺めていてもわかりません。


続いて、
常設展の絵画は、
ロココ時代に活躍した、

ニコラ・ド・ラルジリエール


フランソワ ブーシェ


ロマン主義のドラクロワ(見出し画像)

更には
マリー・ローランサン



モディリアーニ

ピエール・ボナール

と、フランス美術300年のコレクションが、展示されていました。
こちらはパンフレットから

またアール・ヌーヴォーの家具を配置し、

優美な佇まいの展示室。

床には、折り紙作品布施知子さんの作品が。


以前は猫足家具が欲しくて、「よく家具屋さんや骨董品やさんを巡ったね」と 夫と懐かしんだり。

心置きなく 芸術作品を堪能した約2時間でした。


ランチタイムは、
併設のレストランで、

ハヤシライスセット(写真撮り忘れ)と ケーキを頂きました。

このあと、
ノリタケの森 へ 移動し、、
と続きます。

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