そのお子さんが病気でずっと勤務を休みがちだった。
お子さんの熱が下がらず、
実家からお母さんもゴールデンウィーク前から行ったり来たりされておられた。
ゴールデンウィークが終わっても、まだ微熱が引かず、
そのうちに38度台にと、気の毒なくらい仕事どころではなかったはず。
熱の原因も風邪だけではないかも・・・？ときっと心配だったでしょう。
内科で見てもらい続けて、その医師にもしかして耳鼻科の疑いは？と
尋ねたが、その気配はない！と言われていたそうだ。
しかし、もしかしたらと、耳鼻科に連れて行ったら、
「中耳炎！」だった。
そうなのよね、うちの子も、風邪の後ってよく中耳炎になった
折角、風邪が治ったかと思ったら、耳が痛いと言い始めて・・・。
彼女のお子さんは1歳児。
まだ、耳が痛いとは言わなかったから気付かなかったらしい。
ただ、良く頭を振ったので何か大変な病気だったら、ととっても心配だったようだ。
中耳炎のお薬を飲ませて、
今日はもう熱も下がり又原因も解って、安心して仕事にこれました！と彼女。
良かったね
一時は仕事を辞めようかとも思ったそうだ。
出産後に仕事を再開し、子供の熱や病気で欠勤をやむなくされると、
働き始めたのが早かったのか？と自問自答もあるだろう。
子供を持った女性が安心して働ける社会に、と、
行政は少子化対策の一環として体の良い目標を掲げているが、
病児保育など働くお母さんの心配事を解決してこそ、
少子化対策が進んでいくと言えると想う。
彼女の実家のお母さんは、やっと大阪にこの週末に帰ることが出来そう、ね
