友の母も

中学から 一人っ子どうしとしても

悩みを分かち合ってきた 友。

あの頃から、

親の老後を 憂いていたね、

二人共 親から洗脳され？次男と結婚した、私達。

そして、案の定、

心配した通り、

母親から逃れられない今がある。

友の旦那様（医師）からも、

認知症（要介護1)の88歳の友の母を見て、

「こうなる前に僕も 子供に負担をかけない内に何とか策を講じておかなくては」

と、言わしめている そうだ。

お互い 時を同じくして、

三年前、お父さんを亡くし、翌年 母さんを呼び寄せ、

認知症は進み、

介護保険サービスや、施設利用を拒み続ける友のお母さんだった。

ここにきて、

友も、身体に不調をきたし、

とうとうと言うかやっとと言うか、

認定を受け、

デイサービスを週に3日利用を始めた！

と、昨夜知らせがあった。

「大きな進歩ね！」と 伝えた。

そのデイサービスは、

金曜夜から翌日迄 泊まりデイが利用出来る と、喜ぶ友。

コロナワクチンを接種したら、何年ぶりか 会いましょう！

等と 今迄は、叶わぬ願いも口にしていたけれど、

友も 細切れとはいえ 時間が出来る。

孫の世話、

親の介護、

そして 自身の体調、

を 鑑みながら

自分の時間を取り戻しましょう。