執り行われた。
この牧師様は、我々世代なら誰でも知っているゴダイゴのメンバー(当時ギターリスト)
だった方
勿論私はツーショットをあとから撮らせてもらいました!!
神聖な教会のパイプオルガンが響く中、
最高の美しさを身に纏ったわが娘と、今までで一番凛々しいなわが夫が、
扉が開くと 祭壇までのバージンロードを歩んできた。
その時、今迄この娘と共にした私たち親子の歴史が 頭の中を巡った。
夫の緊張気味のステップ ドレスの裾を踏まぬようにと慎重な面持ち、
長女の凛とした横顔!
夫の手から彼へと長女の手がすり抜けるように移っていく様を、
3女は、
「奪われていき、残されたパパの手がドラマならアップで捉えていたと思う」
と描写していた。
2女も「このときパパの淋しさを感じた」と涙混じりに思い出していた。
牧師さんの聖書からのお話と、二人で膝まずいて宣誓 結婚宣言
ここに 流れる時間よ止まれ!とでも思った。
ベール越しに輝く瞳・・。
慈しみ育てた娘をやる、父親の気持ちは、やはり母親のそれよりも、大きかった
隣の夫を見やると、一筋の涙が伝っていた瞬間だった
二人で腕を組み、教会を出て行く姿を、誇らしく見つめていた。
さて、フラワーシャワー
そして、ブーケトス 教会の中庭で行われた。
まるで夢の世界にいるような、光景
そして、パーテイへと続く。
真っ白のドレスで、始まる。
乾杯の音頭を取ってくださった新郎の友人も、感極まって、途中途絶える声だったが、
声高く、乾杯
嵐山の吉兆で修行を詰まれて、このレストランのシェフになられたとおききした方のお料理は、
どれも素晴しいのお味で、どなたをも満足させてくれた
幼い頃から今に至るまでをスナップ写真で紹介していた。
娘の写真も、又新郎の家族写真にも、愛溢れる家族に育てられ、
今の二人がある!と物語っていた。
それぞれの友人の祝辞も、有難いおはなしありと幸せな時間が過ぎていった。
あちらのご親戚が早々に、お酒を片手にご挨拶に廻ってこられ、
先を越された!と、2女が振袖も構わず、3女と共に行動開始
夫も、全員の方のお席にお礼のご挨拶にと、気を廻しつつ、
どんどん酔いがまっわって行っていた。
きっと幸せな酩酊だったことであろう。一番美味しいお酒。
生憎私と2女のフィアンセは、帰りの運転手の為、シャンパンさえ控えて、
我慢!をした。
大学時代の共に過ごした、京4と名づけている、友人4人組とも夫は肩を組み写真に納まり
ご満悦
長女のいとこに当たる2人も着てくださり、いとこで記念写真。
衣装替えにて退席する際は、私の母と姑と共に3人でスポットライトを浴びての素敵なシーン!!
彼は、お母様と腕組み退席!!羨ましいな・・・。
次に現れた時は、紺色のドレス!!!
皆さんからホー!!とどよめきに似た 歓声が起こった。
ピンクと聞いていたから、それは驚きの声やら素敵で良く似合っていた。
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