日々の移ろい

亀 死ぬ

これで4匹めの 亀。

5センチほどの大きさで 
福ちゃんと 名づけてはいたけれど
一度も福ちゃんとは呼んでいない。 

畑の土の中から ミミズを探し 餌としてあげると
それは嬉しそうに 長いミミズを 得意そうに咥えて  

咀嚼しながら 飲み込んでいく姿 は もうみられない。

昨夕 いつものように 5,6センチのミミズを与え
(夏に入り日照り続きの影響で ミミズを探すのは苦労していたけれど
 台風の後の湿った土の中は 久しぶりに沢山見つけられた)

それが最後の 亀の食事となったことは
お腹をすかして 死んで行ったのではない と

思いたい。

先程仕事から戻ったら
夫が 亀が動かない!

と。

硬くなった福ちゃんを 土の中に 眠らせてあげよう。


3女や 孫に なんと 伝えたら良いのだろう・・・・。

小さな生き物の 命を奪ってしまった。

「生ある者は 必ず死あり」 (揚子法言) とはいうけれど、

小さい姿から 大きな喜びを貰っていた
と、今更ながら 

動かない亀を 手にのせ 

なんども 起きて! 起きて!

と、ゆすり続けている。

コメント一覧

hibinouturoi
http://yaplog.jp/hibinouturoi/
>yurimoさん
いつもありがとうございます。
小さな生き物の命が、これほど大きな存在とは思いませんでした。
突然死などでお子さんを亡くされたら、親御さんは それはそれは表現出来ない苦しみでしょう、と 想像しています。
yurimo
http://yaplog.jp/yurimo/
福ちゃんのご冥福をお祈りします。最後のミミズありがとう。ってきっと喜んでいることですよ。寂しいですけどね。
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