エデュパな日々

受験指導20年のカリスマ講師が
理数系受験個別教室を開設
新たな挑戦が始まる!

強羅

2007-06-22 23:50:45 | 趣味
今年は箱根withノンノ。

昨年の河口湖の犬同伴可のペンション「モンターニャ」と宿主に教えてもらった富士麓に広がる自然のドッグランが良かったので,気をよくして今年はさらに東の元箱根を選んだ。

1日目
ランチは箱根は宮ノ下の老舗「富士屋ホテル」。1878年開業の歴史。今は8つのチェーンを持つ。レトロといわれる外観は「日本をよく知らない外国人から見た日本」といった趣で,ちょっと違和感アリ。バスで乗り付けたツアー客がカフェの横をぞろそろ歩くのは観光旅館風。箱根5人集の一人(るるぶ)といわれるスゴイ総料理長がいるということで期待したが,ランチのコースでは相手不足ということなのかな。個々の調度品にはいいものもあるし,若いフロア係さんは頑張ってくれていただけにちょっと残念。

気を取り直し大涌谷の源泉に向かう。硫黄の匂いの立ちこめる駐車場に車を止めると興奮気味のノンノをつれて湯煙の中,噴煙地まで登る。そこには「黒・・・」。温泉地らしさに満足して今日の宿地,元箱根に向かう。

国道から少し横道にそれてペンションに到着,部屋に通されるとドア即5畳一間にベッドのみトイレ洗面風呂共同で少しビビリる。荷物をすべてベッドの上に置くしかない。るるぶの紹介記事とは大きく異なるぞ。夕食後,ネット環境もなく,夜ガスを入れるにも小田原か三島まで20km程度行かねばならぬ状況で,仕方なく箱根湯本まで出て「天山湯治郷」に浸かり,小田原駅前のネットカフェからブログ更新。

0時を回って宿に戻り,泥のように眠る。明日はもっと楽しくなるといいな。