木曜日。
例によって例のごとく、仕事帰りにヨドバシカメラへと向かうヘレン。
ゲーム売り場には、今日発売の『太鼓の達人Wii』のディスプレイ用外箱が置かれていたのだった……
ヘレン「……………」
天使「……………」
悪魔「ほれ。いつものように買っちまいな!」
天使「ダメよ。もうダメよ。いくらなんでも許さないわ。これ以上積みゲーを増やすのはこの私が許さないわっ!!」
悪魔「フフフ、今のヘレンに何を言っても無駄さ。ヘレンは大の太鼓の達人好きなんだ。お前もよく知っているだろう」
天使「うるさい! っていうかヘレンあんた、『めっちゃ太鼓の達人DS』もろくにプレイしてないでしょうが! せめてDS版をちゃんとクリアしてから買いなさいよ!」
悪魔はヘレンの服のポケットから何かの紙切れを取り出した!
天使「ん? ……何よそれ」
悪魔「知ってるか? ヘレンはな、もうすでにこのソフトを予約しているのだよ」
天使「な……なんですって!?」
悪魔が取り出したのは、ヘレンの予約した
『太鼓の達人Wii』の予約票だった!
悪魔「残念だったな天使! ぐははっぐはっぐはっぐははははははははははははははははは!!!!!」
ヘレン「ごめんちゃーい☆」
天使は悪魔から予約票をぶんどった!
悪魔「あ! てめー! なにしやがる!」
天使「あんた一体なんなのよ! ごめんちゃーい☆じゃないわよ!こうなったらこんなもの・・・こうしてくれるわぁぁぁ!!!」
ビリビリビリビリィィッ
天使は予約票をビリビリに破きまくった!
ヘレン「ぎゃーーーーーー!!!なっ、なんてことするんだぁぁぁ!!!」
天使「はぁ、はぁ、はぁ… ざまぁみなさい!」
悪魔「ククク、安心しろヘレン。悪魔秘奥義! リバースペーパー!!」
ん!? 予約票のようすが・・・!
なんと、地面に落ちた予約票の破片たちが悪魔の手のひらの上にみるみるうちに集まっていく!
予約票は元の一枚の紙に戻った!
天使「こ、こざかしいマネを…!っていうかヘレン、あんたマンション住まいでしょ!太鼓なんか叩きまくってたら他の部屋の皆さんのご迷惑になって怒鳴り込まれたりしちゃうわよ! それでもいいの!?」
悪魔「ククク、大丈夫だ。太鼓の上にティッシュを10枚ひいて固定すれば、叩いた音はティッシュに吸収されて音は全く響かない」
天使「適当なこと言ってんじゃねーよ!」
悪魔「あ、大天使が来たぞ」
天使「えっ! 大天使さま!?どこに!?」
悪魔「ほれ今のうちだヘレン! 買ってしまえ!」
ヘレン「よしきた!」
天使「てめぇダマしたなこのやろぉぉぉぉぉ!!」
……はい、てなわけで買ってきましたw
なんかもう天使がかわいそうになってきますよね。(自分で言うなよ)
ちょっとやってみましたけど、ゲーセンと同様に太鼓の達人がプレイできるのはとてもいいですねー!
ただ、なんか太鼓のコントローラーの感度が微妙かも…?
バチで叩いても、反応してくれないことがあるんですよね。
まぁ他の部屋に迷惑がかかるといけないので、遠慮しがちに叩いてたからかもしれませんけどw
しかしこれは休日の昼間しかプレイできなさそうだなー(汗
例によって例のごとく、仕事帰りにヨドバシカメラへと向かうヘレン。
ゲーム売り場には、今日発売の『太鼓の達人Wii』のディスプレイ用外箱が置かれていたのだった……
ヘレン「……………」
天使「……………」
悪魔「ほれ。いつものように買っちまいな!」
天使「ダメよ。もうダメよ。いくらなんでも許さないわ。これ以上積みゲーを増やすのはこの私が許さないわっ!!」
悪魔「フフフ、今のヘレンに何を言っても無駄さ。ヘレンは大の太鼓の達人好きなんだ。お前もよく知っているだろう」
天使「うるさい! っていうかヘレンあんた、『めっちゃ太鼓の達人DS』もろくにプレイしてないでしょうが! せめてDS版をちゃんとクリアしてから買いなさいよ!」
悪魔はヘレンの服のポケットから何かの紙切れを取り出した!
天使「ん? ……何よそれ」
悪魔「知ってるか? ヘレンはな、もうすでにこのソフトを予約しているのだよ」
天使「な……なんですって!?」
悪魔が取り出したのは、ヘレンの予約した
『太鼓の達人Wii』の予約票だった!
悪魔「残念だったな天使! ぐははっぐはっぐはっぐははははははははははははははははは!!!!!」
ヘレン「ごめんちゃーい☆」
天使は悪魔から予約票をぶんどった!
悪魔「あ! てめー! なにしやがる!」
天使「あんた一体なんなのよ! ごめんちゃーい☆じゃないわよ!こうなったらこんなもの・・・こうしてくれるわぁぁぁ!!!」
ビリビリビリビリィィッ
天使は予約票をビリビリに破きまくった!
ヘレン「ぎゃーーーーーー!!!なっ、なんてことするんだぁぁぁ!!!」
天使「はぁ、はぁ、はぁ… ざまぁみなさい!」
悪魔「ククク、安心しろヘレン。悪魔秘奥義! リバースペーパー!!」
ん!? 予約票のようすが・・・!
なんと、地面に落ちた予約票の破片たちが悪魔の手のひらの上にみるみるうちに集まっていく!
予約票は元の一枚の紙に戻った!
天使「こ、こざかしいマネを…!っていうかヘレン、あんたマンション住まいでしょ!太鼓なんか叩きまくってたら他の部屋の皆さんのご迷惑になって怒鳴り込まれたりしちゃうわよ! それでもいいの!?」
悪魔「ククク、大丈夫だ。太鼓の上にティッシュを10枚ひいて固定すれば、叩いた音はティッシュに吸収されて音は全く響かない」
天使「適当なこと言ってんじゃねーよ!」
悪魔「あ、大天使が来たぞ」
天使「えっ! 大天使さま!?どこに!?」
悪魔「ほれ今のうちだヘレン! 買ってしまえ!」
ヘレン「よしきた!」
天使「てめぇダマしたなこのやろぉぉぉぉぉ!!」
……はい、てなわけで買ってきましたw
なんかもう天使がかわいそうになってきますよね。(自分で言うなよ)
ちょっとやってみましたけど、ゲーセンと同様に太鼓の達人がプレイできるのはとてもいいですねー!
ただ、なんか太鼓のコントローラーの感度が微妙かも…?
バチで叩いても、反応してくれないことがあるんですよね。
まぁ他の部屋に迷惑がかかるといけないので、遠慮しがちに叩いてたからかもしれませんけどw
しかしこれは休日の昼間しかプレイできなさそうだなー(汗