木曜日。
今年もヘレンの物欲はとどまるところを知らない。
仕事帰り、いつものようにヘレンはヨドバシのゲーム売り場にたたずんでいた……
ヘレン「んー、どうしようかなぁ」
悪魔「ほれほれ、買えよ」
天使「だめよ! 今年こそは買わせないわよ!」
悪魔「ククク、ムダムダ! 人間ってのはそんなに簡単に変われないんだよ。買っちまえ買っちまえ」
?「ちょっと待ったぁぁぁぁぁっ!!!!」
悪魔「!?」
あさぎがあらわれた!
ヘレン「……!?」
悪魔「なっ、なんだお前は!」
あさぎ「あたしはさすらいの積みゲー仕置き人、あさぎよ。天使さん、今日はあなたを助けに来たわ」
天使「えぇー! 本当ですか!?」
天使の目が輝いた!
あさぎ「ええ本当よ。ちょっとヘレン! あんたねぇ、まーたろくに積みゲーも崩せてないくせに新しいゲーム買うつもり!?いい加減にしなさいよ!」
天使「そうだそうだ!」
ヘレン「え…でも、今日は」
あさぎ「問答無用! さぁ、すぐに回れ右! 家に帰ってクロノトリガーよ!」
天使「そうだそうだ!」
ヘレン「でも」
あさぎ「うるさいわね! どうせWiiのどうぶつの森とかも全然やってないんでしょ!放置しすぎで家にGとか発生してんじゃないの!?」
ヘレン「!(←図星)」
あさぎの前に悪魔が立ちはだかった!
悪魔「おおっと、待ちな。いきなり出てきてなんなんだお前は?オレの邪魔はさせんぞ」
あさぎ「フッ、このあたしに盾突くつもり? いい度胸ね…成敗してくれるわ!」
(ヒュッ)ドヴォォォォッ!!!
悪魔「!!」
あさぎは目にも止まらぬすさまじい早さの飛び蹴りを悪魔にお見舞いした!
悪魔「ぐ…ぐぇぇぇ」
あさぎの蹴りは悪魔の急所を直撃した!
あさぎ「痛い? ごめんなさいね……でもまだ、これからが本番よ」
さらにあさぎは連携技にコンボをつないだ!
無数のキックの応酬が悪魔に命中する!
悪魔「グェ! ムギュ! ヌゴォ! アゥ! ウボァー!」
天使「いーぞいーぞ! やっちゃえー!」
天使は小旗を振ってあさぎを応援している!
数分後。
悪魔「う…うぅ」
悪魔は地面に倒れてピクピクと痙攣していた!
悪魔「た、たすけて…! もう許してください、あさげ様」
あさぎ「あたしゃあさぎだよ! みそ汁と一緒にすんな!」
天使「ホホホホホ、残念だったわね悪魔! 今回こそは私の勝利よ!」
あさぎ「ふっ、このあたしがいる限り新しいゲームなんて買わせないわ。さぁ帰るわよヘレン!」
ヘレンは重い口を開いた。
ヘレン「……今日買おうとしてたの、『テイルズ オブ ジ アビス』なのになぁ」
あさぎ「!」
あさぎは積みゲー仕置き人あさぎからゲームアドバイザーあさぎにジョブチェンジした!
あさぎ「それなら話は別ね! 分かんない所はこのあたしが手取り足取り教えてあげるわ。このゲームはバグとかロード時間とか多いけど神ゲーだからね、さっさと買いなさい、さぁ買いなさい」
天使「えっ」
ヘレン「了解! あ、すいません、これください」
店員「まいどー」
天使「そんなーーーーーーーーー!!!!!」
あさぎ「ホントはベスト版だとジャケ絵のスペースが小さくなってあんまり好きじゃないんだけどねー。まぁこの際どうでもいいわ。っていうかごめんねー天使さん」
悪魔「よ、四連勝…だ……ぜ……ぐふっ」
はい、てなわけで買ってきました『テイルズ オブ ジ アビス』!
今日の記事に出演させてもらったあさぎさんオススメのRPGです。
というかこの記事はすべてフィクションですのでご了承くださいねm(_ _)m
アビスはこっこさんもプレイ開始されたみたいですし、今やっている他のゲームが落ちついたらやってみたいと思いますw
というか何気に「天使と悪魔」のカテゴリを追加してますw
なんだかご好評頂いてるみたいなので、このシリーズは今後も続けていく予定ですよ。
【今日のノビヨ追っかけ隊活動】
ドッグイヤーレコーズの公式サイトにて、ノビヨ師匠こと植松伸夫さんの新ファンクラブ、『犬耳家の親族』に仮会員登録しましたー。
会費はノビヨのしっぽの時より1000円高いですねぇ。
まぁ、前のFCより内容が濃いのであれば全然問題ないんですけどね。
っていうか今年こそはFFのコンサートやってもらわないとね! ねぇ師匠!w
さーて、早いところ郵便局に行って入金してこなきゃなー。
なお仮会員登録の特典として、1月20日までに会費を振り込みするとノビヨ師匠の名刺がもらえるそうですねー。これは欲しいなぁ。
というか自分もちょっと作ってみようかな、うちのブログと僕の名前をオフの時に自己紹介できるような名刺をw
今年もヘレンの物欲はとどまるところを知らない。
仕事帰り、いつものようにヘレンはヨドバシのゲーム売り場にたたずんでいた……
ヘレン「んー、どうしようかなぁ」
悪魔「ほれほれ、買えよ」
天使「だめよ! 今年こそは買わせないわよ!」
悪魔「ククク、ムダムダ! 人間ってのはそんなに簡単に変われないんだよ。買っちまえ買っちまえ」
?「ちょっと待ったぁぁぁぁぁっ!!!!」
悪魔「!?」
あさぎがあらわれた!
ヘレン「……!?」
悪魔「なっ、なんだお前は!」
あさぎ「あたしはさすらいの積みゲー仕置き人、あさぎよ。天使さん、今日はあなたを助けに来たわ」
天使「えぇー! 本当ですか!?」
天使の目が輝いた!
あさぎ「ええ本当よ。ちょっとヘレン! あんたねぇ、まーたろくに積みゲーも崩せてないくせに新しいゲーム買うつもり!?いい加減にしなさいよ!」
天使「そうだそうだ!」
ヘレン「え…でも、今日は」
あさぎ「問答無用! さぁ、すぐに回れ右! 家に帰ってクロノトリガーよ!」
天使「そうだそうだ!」
ヘレン「でも」
あさぎ「うるさいわね! どうせWiiのどうぶつの森とかも全然やってないんでしょ!放置しすぎで家にGとか発生してんじゃないの!?」
ヘレン「!(←図星)」
あさぎの前に悪魔が立ちはだかった!
悪魔「おおっと、待ちな。いきなり出てきてなんなんだお前は?オレの邪魔はさせんぞ」
あさぎ「フッ、このあたしに盾突くつもり? いい度胸ね…成敗してくれるわ!」
(ヒュッ)ドヴォォォォッ!!!
悪魔「!!」
あさぎは目にも止まらぬすさまじい早さの飛び蹴りを悪魔にお見舞いした!
悪魔「ぐ…ぐぇぇぇ」
あさぎの蹴りは悪魔の急所を直撃した!
あさぎ「痛い? ごめんなさいね……でもまだ、これからが本番よ」
さらにあさぎは連携技にコンボをつないだ!
無数のキックの応酬が悪魔に命中する!
悪魔「グェ! ムギュ! ヌゴォ! アゥ! ウボァー!」
天使「いーぞいーぞ! やっちゃえー!」
天使は小旗を振ってあさぎを応援している!
数分後。
悪魔「う…うぅ」
悪魔は地面に倒れてピクピクと痙攣していた!
悪魔「た、たすけて…! もう許してください、あさげ様」
あさぎ「あたしゃあさぎだよ! みそ汁と一緒にすんな!」
天使「ホホホホホ、残念だったわね悪魔! 今回こそは私の勝利よ!」
あさぎ「ふっ、このあたしがいる限り新しいゲームなんて買わせないわ。さぁ帰るわよヘレン!」
ヘレンは重い口を開いた。
ヘレン「……今日買おうとしてたの、『テイルズ オブ ジ アビス』なのになぁ」
あさぎ「!」
あさぎは積みゲー仕置き人あさぎからゲームアドバイザーあさぎにジョブチェンジした!
あさぎ「それなら話は別ね! 分かんない所はこのあたしが手取り足取り教えてあげるわ。このゲームはバグとかロード時間とか多いけど神ゲーだからね、さっさと買いなさい、さぁ買いなさい」
天使「えっ」
ヘレン「了解! あ、すいません、これください」
店員「まいどー」
天使「そんなーーーーーーーーー!!!!!」
あさぎ「ホントはベスト版だとジャケ絵のスペースが小さくなってあんまり好きじゃないんだけどねー。まぁこの際どうでもいいわ。っていうかごめんねー天使さん」
悪魔「よ、四連勝…だ……ぜ……ぐふっ」
はい、てなわけで買ってきました『テイルズ オブ ジ アビス』!
今日の記事に出演させてもらったあさぎさんオススメのRPGです。
というかこの記事はすべてフィクションですのでご了承くださいねm(_ _)m
アビスはこっこさんもプレイ開始されたみたいですし、今やっている他のゲームが落ちついたらやってみたいと思いますw
というか何気に「天使と悪魔」のカテゴリを追加してますw
なんだかご好評頂いてるみたいなので、このシリーズは今後も続けていく予定ですよ。
【今日のノビヨ追っかけ隊活動】
ドッグイヤーレコーズの公式サイトにて、ノビヨ師匠こと植松伸夫さんの新ファンクラブ、『犬耳家の親族』に仮会員登録しましたー。
会費はノビヨのしっぽの時より1000円高いですねぇ。
まぁ、前のFCより内容が濃いのであれば全然問題ないんですけどね。
っていうか今年こそはFFのコンサートやってもらわないとね! ねぇ師匠!w
さーて、早いところ郵便局に行って入金してこなきゃなー。
なお仮会員登録の特典として、1月20日までに会費を振り込みするとノビヨ師匠の名刺がもらえるそうですねー。これは欲しいなぁ。
というか自分もちょっと作ってみようかな、うちのブログと僕の名前をオフの時に自己紹介できるような名刺をw