
Wii『ゼノブレイド』、発売日に買いましたー。今プレイ中です。
まだ5時間ほどプレイしただけですけど、ちょっと意外なくらい良い感じ!
■フィールド

二体の巨大な神の骸(むくろ)の上を冒険するというスケールの大きな本作品、
まず序盤からフィールドが広いッ! やばいくらい広い!
上の写真の遠くに見える街、ぱっと見背景に見えますけど、
あそこにふつーに行けちゃいます。
(崖から飛び降りてばしゃーんって水に落ちて、街までそのまま泳いで行けます。w;)
一度、景色をよく見ようとして崖のはしっこまで行ったところ、
勢い余って下に落ちちゃったんですけど、てっきり画面が暗転して崖の上に
戻るのかと思いきや、そのままずっと落ちて行くんですもん。びっくりした。w
■システム
フィールドが広いと移動が面倒だ、という文句が出てくることを想定してか、
フィールド上の行き来については、各地に点在しているランドマーク(チェックポイント)へ
回数制限なく何度でも瞬時に移動できるようになってます。
あとはいつでもどこでも(街でもダンジョンでも可)セーブできたりとか、
システム的にはけっこう便利かつ快適なつくりになってますねー。
フィールドのあちこちを歩き回ってアイテムを集めたり、街の人からクエストを
受注してそれをこなしたりしてるだけでも楽しいです。
あとは、新しいランドマークを見つけたら経験値がもらえたりとか、
街の人たちや仲間と親交を深めていって、その親密度をキズナグラムという
表で見ることができたりとか、独自の要素も数多く入ってますね。
かなりいろんな要素が入ってるんで一見フクザツそうに見えますけど、
何か新たな要素が出てくるたびに逐一チュートリアルが入るので、
このあたりの親切さはさすが任天堂だなーといったところです。
■バトル
戦闘はシームレス(フィールドに敵が徘徊しており、画面切り替えなく
同じ地形でそのまま戦闘になる形式)で、さらに通常攻撃はオートで行われるので
FF12っぽいなーという印象を受けました。
通常以外の攻撃方法としては、「アーツ」と呼ばれる特殊効果がある必殺技や
仲間と共に攻撃するチェインアタックなんかがありますね。
あと、「未来視」という、戦闘中に起こる敵の危険な攻撃をあらかじめ見る(予知する)
ことができ、それに対して対処するっていうシステムがあって、これが斬新!
このシステムはまだゲーム中で出てきたばかりなんですけど、
かなり新鮮な感覚でプレイできそうです。
バトルのちょっとした難点というか不満としては、敵の向きが分かりづらいって
ことですかねー。
アーツの効果が出るかどうかは敵に攻撃を当てる向きによって変わるので、
敵の頭上に敵の向きを表す矢印的なものが表示されていれば、
もうちょいアーツを当てやすいのに・・・という気がしました。
あと、敵の数が多いと誰が何やってるかわかんないってのも難点かな、とw
とりあえず、戦闘はもうちょい慣れが必要そうですw
■ストーリー/音楽
というかストーリーがけっこう良さげですね、これ。
まさか開始後数時間で●●●●●が●●とは・・・;
わりと衝撃的な展開ですね; さすがゼノ。一筋縄じゃいかなそう。w
音楽もかなりいいかんじで、ついつい聴き入ってしまいます。
もともとゼノブレイドのサントラは買うつもりでしたけど、
がぜん楽しみになりました!(サントラの公式サイトもできてますね)

下村陽子さん作曲の、タイトル画面で流れるメインテーマはかなりのお気に入りです。
(公式サイトで「BGM1」として流れてる曲ですね)
この雄大さは素晴らしい・・・!
初回特典でついてたサントラCDにも入ってるので、それでよく聴いてますw
背景が、青空→夕焼け→夜とゆっくり変わっていくのも大好き。
今のところ、キャラクターのグラフィックがちょっとイマイチなのを除けば
欠点が特に見当たりません。・・・これはアタリかも?
RPGが好きな人なら買ってソンはないんじゃないかなと思いますね。
じっくりプレイしていきたいと思います!
おまけ:

KMOKさんに前からおすすめしてもらってた『バテン・カイトス』。
ゲームとサントラ、両方みっけたんで買ってきました。w
(ゼノブレイドの発売1週間前くらいに買いました。
ゼノブレイド発売直前にバテンカイトス買ってくる奴なんて
自分くらいしかいないだろうなー;)
評判いいみたいなので、これもいつかやりたいですw