【2024/7/29 追記】
先日、Switch版が発売されました!
この機会に、ぜひ多くの方にプレイしてもらえたら嬉しいです。
https://www.otomate.jp/natuzora/switch/
【2017/5/30 追記】
本日、スマートフォン(iOS&Android)のアプリ版が配信されました!
気になっていた方はこの機会にぜひ!
http://www.otomate.jp/smp/natsuzora/
こんばんは、ひでです!
今日は、僕が心の底から惚れこんだゲーム作品をご紹介してみます。
(これからプレイされる方の楽しみを奪いたくないので、ネタバレが無いように書きます)
その作品の名は、『夏空のモノローグ』。
2010年にPS2で発売されたアドベンチャーゲームです。
2013年には『夏空のモノローグ portable』としてPSPに移植されました。
◇『夏空のモノローグ portable』公式サイト
ツイッターでも時々言っていたんですけど、
もうね僕、この作品本当に大好きなんですよ!! 心の底から惚れました。
この作品は、ジャンルとしては“乙女ゲーム”と呼ばれるもので、
アイディアファクトリーの「オトメイト」という女性向けブランドから出ています。
主人公のキャラクターも、女性になります。
なんで女性向けの作品を僕がプレイしたのか?というところからお話ししますと、
もともとはこれ、数年前に、友人の柑橘系女子・Nちゃんから
「ひでさん、コレおすすめだからやってみて!」と言われまして。
Nちゃんがあまりにも熱烈におすすめするので、
そこまで言うならやってみようかな、と思いまして。
「男性でも感情移入できるのかな…?」と多少不安になりつつ
プレイしてみたら、も~~、びっくりするくらいのめりこみまして。w
乙女ゲームではありますが、「お、おぅ…」となるような過度の甘ったるさはなく、
一般的なゲームと同じ感覚でプレイできました。
一見、女性向けに見えますが、男性にもおすすめしたいです。
あたたかい気持ちになれる作品なので、ぜひ、ご興味をお持ちになった方はプレイしてみてほしいなと思います。
【ストーリー】
海にほど近い田舎町、「土岐島(ときしま)市」。
この町で、主人公の女の子、小川葵(おがわ・あおい)を中心にした物語が展開されていきます。
葵が所属する土岐島高校の科学部。
そのメンバーが、ひょんなことから、7月29日という1日をループすることになるのです。
無限にループする時間の中で、科学部のメンバーそれぞれが
自らの抱える問題と向き合い、悩み、苦しみ、
そして成長していく過程がとても丁寧に描かれています。
シナリオはけっこう切ないんですけど、読み終わった後には
生きるうえでの元気や、勇気をじんわりともらえます。
人生に疲れたときにプレイすると効くんじゃないかなと思いますね。
(実際僕がそうだったので…!w) 心のビタミン剤のようなゲームです。
人生、時にはイヤなこともあります。投げ出したくなる時もあります。
“明日なんか、来なければいいのに”
……そう思ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
僕は、人付き合いがどちらかというと苦手なほうですし、
不器用な生き方してるなぁとよく思うのですが、この作品をプレイして
「ああ、やっぱり人のあたたかさっていいな」「ちゃんと生きなきゃな」と思えました。
この作品は、心理描写がとても丁寧で、
「うんうん、そうだよね」と納得するセリフもたくさんあって。
人生を楽しむうえでのヒントも得られましたね。
【キャラクター】
ここで、科学部の部員たちを簡単にご紹介していきたいと思います。
(ストーリー上の大事な部分には触れないように、だいぶサクッとですが!)
みんないい子ですよ!本当に!
●小川葵
原因不明の記憶喪失になっている、主人公の女の子です。
基本的にはおとなしい子ですが、甘いものが大好きで、スイーツを見ると人が変わってしまいます。w
●木野瀬一輝(CV.阿部敦さん)
科学部の副部長。
真面目ないいヤツではあるものの、ちょっとコワモテで人に怖がられてしまうことが悩みの種です。
●加賀陽(CV.高橋直純さん)
みんなからは「カガハル」と呼ばれています。
葵のことが大好きで、顔を合わせるたびにガチで告白しちゃいます。
一見チャラく見えるけれど、実はしっかりものです。
●篠原涼太(CV.代永翼さん)
読書が好きな、クールな後輩です。
しかし、実はある悩みを抱えています。
●沢野井宗介(CV.高橋伸也さん)
科学部の部長。天才かつ、変人。
個人的に夏空で一番好きなキャラクターです!!
『夏空のモノローグ』という作品は、この人がいないと成り立ちません!!
この作品はギャグ要素もふんだんに入ってるんですけど、
そういうシーンはたいていこの人が絡んできます。w
ほんといいキャラしてます。大好き。
●浅浪皓(CV.井上和彦さん)
科学部の顧問の先生。
一見だらけた雰囲気ですが、生徒のことをちゃんと考えてくれています。
井上さんのボイスがカッコイイです。
●綿森楓(CV.岡本信彦さん)
神秘的な雰囲気を持つ、謎の男の子。
あまり詳しくは言えません。w
【音楽面】
あと、ゲーム音楽好きとしては言っておかなければなりませんッ!
この作品は、音楽面も非常に素晴らしいです!!
音楽の良さは、僕が100%保証します。
ある時は爽やかに。ある時は切なくしっとり。ある時はドタバタギャグ。
物語を情感豊かに盛り上げてくれる楽曲群は、どれも素晴らしい出来栄えです。
メロディも美しくて耳に残りますよ!
サントラも出ていますけど、できれば最初はゲームをプレイしながら聴いてもらえたらと思います。
あと、オープニングムービーで流れる主題歌「ナツソラ」も爽やかでいいですね。
プレイを始める前には必ずムービーを見るくらい、お気に入りです!
僕は今までいろんなゲームをプレイしてきましたが、
この『夏空のモノローグ』という作品には、不思議なほど深い愛着が湧きます。
この作品に出会えてよかった、と心から思えるんです。
「自分にできるのは、今を楽しみながら精一杯生きることだけなんだ」と、
この作品に教えてもらいました。
爽やかで、温かくて、元気をもらえる素敵な作品です。
ご興味をお持ちの方は、ぜひプレイしてみてくださいね!
“泣くな。明日はきっと、いい日だから”
ゲーム音楽ブログ村に参加しています。
先日、Switch版が発売されました!
この機会に、ぜひ多くの方にプレイしてもらえたら嬉しいです。
https://www.otomate.jp/natuzora/switch/
【2017/5/30 追記】
本日、スマートフォン(iOS&Android)のアプリ版が配信されました!
気になっていた方はこの機会にぜひ!
http://www.otomate.jp/smp/natsuzora/
こんばんは、ひでです!
今日は、僕が心の底から惚れこんだゲーム作品をご紹介してみます。
(これからプレイされる方の楽しみを奪いたくないので、ネタバレが無いように書きます)
その作品の名は、『夏空のモノローグ』。
2010年にPS2で発売されたアドベンチャーゲームです。
2013年には『夏空のモノローグ portable』としてPSPに移植されました。
◇『夏空のモノローグ portable』公式サイト
ツイッターでも時々言っていたんですけど、
もうね僕、この作品本当に大好きなんですよ!! 心の底から惚れました。
この作品は、ジャンルとしては“乙女ゲーム”と呼ばれるもので、
アイディアファクトリーの「オトメイト」という女性向けブランドから出ています。
主人公のキャラクターも、女性になります。
なんで女性向けの作品を僕がプレイしたのか?というところからお話ししますと、
もともとはこれ、数年前に、友人の柑橘系女子・Nちゃんから
「ひでさん、コレおすすめだからやってみて!」と言われまして。
Nちゃんがあまりにも熱烈におすすめするので、
そこまで言うならやってみようかな、と思いまして。
「男性でも感情移入できるのかな…?」と多少不安になりつつ
プレイしてみたら、も~~、びっくりするくらいのめりこみまして。w
乙女ゲームではありますが、「お、おぅ…」となるような過度の甘ったるさはなく、
一般的なゲームと同じ感覚でプレイできました。
一見、女性向けに見えますが、男性にもおすすめしたいです。
あたたかい気持ちになれる作品なので、ぜひ、ご興味をお持ちになった方はプレイしてみてほしいなと思います。
【ストーリー】
海にほど近い田舎町、「土岐島(ときしま)市」。
この町で、主人公の女の子、小川葵(おがわ・あおい)を中心にした物語が展開されていきます。
葵が所属する土岐島高校の科学部。
そのメンバーが、ひょんなことから、7月29日という1日をループすることになるのです。
無限にループする時間の中で、科学部のメンバーそれぞれが
自らの抱える問題と向き合い、悩み、苦しみ、
そして成長していく過程がとても丁寧に描かれています。
シナリオはけっこう切ないんですけど、読み終わった後には
生きるうえでの元気や、勇気をじんわりともらえます。
人生に疲れたときにプレイすると効くんじゃないかなと思いますね。
(実際僕がそうだったので…!w) 心のビタミン剤のようなゲームです。
人生、時にはイヤなこともあります。投げ出したくなる時もあります。
“明日なんか、来なければいいのに”
……そう思ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
僕は、人付き合いがどちらかというと苦手なほうですし、
不器用な生き方してるなぁとよく思うのですが、この作品をプレイして
「ああ、やっぱり人のあたたかさっていいな」「ちゃんと生きなきゃな」と思えました。
この作品は、心理描写がとても丁寧で、
「うんうん、そうだよね」と納得するセリフもたくさんあって。
人生を楽しむうえでのヒントも得られましたね。
【キャラクター】
ここで、科学部の部員たちを簡単にご紹介していきたいと思います。
(ストーリー上の大事な部分には触れないように、だいぶサクッとですが!)
みんないい子ですよ!本当に!
●小川葵
原因不明の記憶喪失になっている、主人公の女の子です。
基本的にはおとなしい子ですが、甘いものが大好きで、スイーツを見ると人が変わってしまいます。w
●木野瀬一輝(CV.阿部敦さん)
科学部の副部長。
真面目ないいヤツではあるものの、ちょっとコワモテで人に怖がられてしまうことが悩みの種です。
●加賀陽(CV.高橋直純さん)
みんなからは「カガハル」と呼ばれています。
葵のことが大好きで、顔を合わせるたびにガチで告白しちゃいます。
一見チャラく見えるけれど、実はしっかりものです。
●篠原涼太(CV.代永翼さん)
読書が好きな、クールな後輩です。
しかし、実はある悩みを抱えています。
●沢野井宗介(CV.高橋伸也さん)
科学部の部長。天才かつ、変人。
個人的に夏空で一番好きなキャラクターです!!
『夏空のモノローグ』という作品は、この人がいないと成り立ちません!!
この作品はギャグ要素もふんだんに入ってるんですけど、
そういうシーンはたいていこの人が絡んできます。w
ほんといいキャラしてます。大好き。
●浅浪皓(CV.井上和彦さん)
科学部の顧問の先生。
一見だらけた雰囲気ですが、生徒のことをちゃんと考えてくれています。
井上さんのボイスがカッコイイです。
●綿森楓(CV.岡本信彦さん)
神秘的な雰囲気を持つ、謎の男の子。
あまり詳しくは言えません。w
【音楽面】
あと、ゲーム音楽好きとしては言っておかなければなりませんッ!
この作品は、音楽面も非常に素晴らしいです!!
音楽の良さは、僕が100%保証します。
ある時は爽やかに。ある時は切なくしっとり。ある時はドタバタギャグ。
物語を情感豊かに盛り上げてくれる楽曲群は、どれも素晴らしい出来栄えです。
メロディも美しくて耳に残りますよ!
サントラも出ていますけど、できれば最初はゲームをプレイしながら聴いてもらえたらと思います。
あと、オープニングムービーで流れる主題歌「ナツソラ」も爽やかでいいですね。
プレイを始める前には必ずムービーを見るくらい、お気に入りです!
僕は今までいろんなゲームをプレイしてきましたが、
この『夏空のモノローグ』という作品には、不思議なほど深い愛着が湧きます。
この作品に出会えてよかった、と心から思えるんです。
「自分にできるのは、今を楽しみながら精一杯生きることだけなんだ」と、
この作品に教えてもらいました。
爽やかで、温かくて、元気をもらえる素敵な作品です。
ご興味をお持ちの方は、ぜひプレイしてみてくださいね!
“泣くな。明日はきっと、いい日だから”
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