----第1部の続き----
「オシッコしてる奴も途中でやめて(←無理)戻って来ーい!」という師匠の合図で後半戦が開始。
本感謝祭のメインイベント、「一芸さんいらっしゃ~い」のコーナーの始まりです。命知らず(師匠談)な4組が登場。
出演者の方が準備されている間、師匠達はこないだのラヂヲでも話されていた、スプーン曲げの話題に。
スプーン曲げで有名らしい、清田(元)少年のスプーン曲げを実際に見たという師匠ですが、実際に目の前で見ても信じることができなかった、とのことでした。あとは片山さんに英語をしゃべってもらおうとしたところで、ちょうど準備が整った様子。
まず1組目は"ザ・ギルガメッシュナイツ"。
4人組のアイリッシュバンドです。FF5の曲を主に演奏されてました。
曲目はFF5より『ハーヴェスト』『おれたちゃ海賊』『はるかなる故郷』、そして『チョコボのテーマ』。
かなり綺麗な演奏でした。思わず聞き惚れちまいましたよ。
個人的に好きな「はるかなる故郷」をやってくれたのも嬉しかったです。
とても素人には思えないくらいの上手さでした。
ちなみに、ギターの方は前回のファンクラブイベントにも出演されていたそうです。すごいなー。常連さんですね。
2組目は、カワノアキコさん。
FF8の『Eyes On Me』をギターで弾き語りされてました。
なかなか堂々とした歌いっぷりだったので、さぞかし駅前だとかでガンガン歌ったりしてるんだろうかと思いきや、今日初めて人前で歌ったのだとか…。すごい。
彼女はダンサーでもあるそうですが、「ダンサーの皮をかぶったオタクです」と、しなくていいのに自らカミングアウトされてました。
また、彼女はよさこいを何年も続けているそうで、去年の北海道のよさこい祭りのポスターにも載ったのだそうです。
彼女の持ってきたポスターを渡された師匠は、某お昼の番組のサングラス司会者のように「これ、貼っといてー」と言っていました。
3組目は打って変わって、高校生の漫才コンビです。
コンビ名は松田ブロックス(近所のブロック屋の名前らしい)。
世界初(たぶん)の、RPG漫才をやってくれました。
ネタはおそらく植松ラヂヲで流されるだろうと思うので、あえて書きません。
でも、かなり笑わせてもらいました。とても芸歴24時間とは思えなかったです(徹夜で練習したらしい)。
師匠に堂々とタメ口を利いてしまう、将来が楽しみな2人でした。
4組目は推薦枠です。
「ポーランドからやってきた、ショパンさんです!どうぞ!」と松下さん。
ん?ショパン!?まさか…。
予感は的中。ステージに登場したのは、ブルードラゴンのオーケストラアレンジを担当された中山博之さんでした。自称、ショパンの生まれ変わり(かなり本気らしい…)。
三日月の散歩にもゲストで来られてましたね。記事はこちら。
この時初めて知ったんですが、彼はDS版FF3のオープニングムービーで流れる『風の追憶 ~悠久の風伝説~』のアレンジも担当されていたんだそうです。
曲目としては、ショパン(注:本物)の『仔犬のワルツ』と、FF6の『セリスのテーマ』を披露してくれました。さすがプロのピアニストだけあって、とても素敵な演奏を聴かせてくれました。
『仔犬のワルツ』は、あまりにも演奏のテンポが早かったんで個人的に「指つらないんだろか…」と余計な心配をしてました。
演奏終了後、中山さんは師匠に「最後にプロが出てくるのは弱い者いじめだろ!」とツッコまれてましたね。
というか、彼はポーランドからじゃなくて、相模原から来たんだそうです。
続いては、ファン感謝祭へ応募する際にファンの皆さんが書いた、師匠への叱咤激励メッセージの紹介。
なんでも、会場に中山さんの同級生の方がいたんだそうで。
ステージに中山さんを呼び戻し、「私、覚えてますか?」「あーッ!!」と感動のご対面。
同級生の方は、この日中山さんが出演されることは全く知らなかったそうです。うーん、世間は狭いんだなぁ。
次は会場からの質問コーナー。
今後のコンサートの予定についてや、THE BLACK MAGESの活動状況についての質問が飛び出しました。
コンサートについては、何やらワールドツアーが企画されているとのこと(でも日本は回ってくれないらしい…残念)。
でもってTBMの3枚目のアルバムについては、すでに制作に入っているそうです。今度はかなりの大作になるとのこと。楽しみです。
でもって、次は中山さんに「ブルードラゴンの『水辺』を弾いてもらいたい」というリクエストが。一応スクエニが主催するイベントではありましたが、そんなことはお構いナシに中山さんは再度ステージに登場して弾いてくれました。
………かなり癒されました。やっぱりいいなぁ、この曲。
というか、よく考えたら生演奏の『水辺』を聴ける機会ってもしかしてこれが初めてだったのでは?うーん、来て良かった。
で、演奏後も相変わらず「僕はショパンの生まれ変わりで…」と口走る中山さん。それに対し、片山さんは「春先ってこういう人多いですよね」ときっつい一言。
たぶん今日一番の笑いが客席から巻き起こりました。
そしてイベントの最後は、来期1発目の会報誌用の写真撮影。
会報誌に使用されている写真を毎回撮っているというカメラマンが登場し、会場の皆で集まって記念撮影を行いました。
自分はかなり後ろの方にいました。写ってるか微妙に心配です(汗)
その後は、後ろの列の人から順番に退場。
師匠が参加者全員をお見送りしてくれました。
いよいよ自分の番となり、師匠からサイン入りの色紙を渡して頂きましたが、いざ本人を目の前にすると頭が真っ白になり、気の利いたことが何も言えず。あぁ、十三日金太の事を聞いておけばよかった(会場を出た後に気付いた)。
なんでジェイソンのマスク持ってるんですか、とか。
二代目はこれから現れる予定なんですか、とか。
でも、握手だけは忘れずにしっかり(ちゃっかり?)してもらいました。
大きく、そして温かい手でした。
この手で数々の名曲達を創ってこられたのかと思うと、なんかちょっと震えましたね。
以上です!
いつものラヂヲそのまんまな、楽しいイベントでした。
【番外編】
会場を後にしたオフ会組は、会場前の写真やLOVEオブジェを撮影したりしつつ新宿駅ビルのアジアンテイストなお店へ。
Yasuさんのマシンガントークが炸裂する中、FF1から12までの好きな曲についてや、ノビヨ師匠について、ゲームについて、今日あった事についてなど、思う存分語りました。
皆さんのFFに、そしてノビヨ師匠に対する愛をヒシヒシと感じました。
楽しい1日でしたね。ありがとうございました!
「オシッコしてる奴も途中でやめて(←無理)戻って来ーい!」という師匠の合図で後半戦が開始。
本感謝祭のメインイベント、「一芸さんいらっしゃ~い」のコーナーの始まりです。命知らず(師匠談)な4組が登場。
出演者の方が準備されている間、師匠達はこないだのラヂヲでも話されていた、スプーン曲げの話題に。
スプーン曲げで有名らしい、清田(元)少年のスプーン曲げを実際に見たという師匠ですが、実際に目の前で見ても信じることができなかった、とのことでした。あとは片山さんに英語をしゃべってもらおうとしたところで、ちょうど準備が整った様子。
まず1組目は"ザ・ギルガメッシュナイツ"。
4人組のアイリッシュバンドです。FF5の曲を主に演奏されてました。
曲目はFF5より『ハーヴェスト』『おれたちゃ海賊』『はるかなる故郷』、そして『チョコボのテーマ』。
かなり綺麗な演奏でした。思わず聞き惚れちまいましたよ。
個人的に好きな「はるかなる故郷」をやってくれたのも嬉しかったです。
とても素人には思えないくらいの上手さでした。
ちなみに、ギターの方は前回のファンクラブイベントにも出演されていたそうです。すごいなー。常連さんですね。
2組目は、カワノアキコさん。
FF8の『Eyes On Me』をギターで弾き語りされてました。
なかなか堂々とした歌いっぷりだったので、さぞかし駅前だとかでガンガン歌ったりしてるんだろうかと思いきや、今日初めて人前で歌ったのだとか…。すごい。
彼女はダンサーでもあるそうですが、「ダンサーの皮をかぶったオタクです」と、しなくていいのに自らカミングアウトされてました。
また、彼女はよさこいを何年も続けているそうで、去年の北海道のよさこい祭りのポスターにも載ったのだそうです。
彼女の持ってきたポスターを渡された師匠は、某お昼の番組のサングラス司会者のように「これ、貼っといてー」と言っていました。
3組目は打って変わって、高校生の漫才コンビです。
コンビ名は松田ブロックス(近所のブロック屋の名前らしい)。
世界初(たぶん)の、RPG漫才をやってくれました。
ネタはおそらく植松ラヂヲで流されるだろうと思うので、あえて書きません。
でも、かなり笑わせてもらいました。とても芸歴24時間とは思えなかったです(徹夜で練習したらしい)。
師匠に堂々とタメ口を利いてしまう、将来が楽しみな2人でした。
4組目は推薦枠です。
「ポーランドからやってきた、ショパンさんです!どうぞ!」と松下さん。
ん?ショパン!?まさか…。
予感は的中。ステージに登場したのは、ブルードラゴンのオーケストラアレンジを担当された中山博之さんでした。自称、ショパンの生まれ変わり(かなり本気らしい…)。
三日月の散歩にもゲストで来られてましたね。記事はこちら。
この時初めて知ったんですが、彼はDS版FF3のオープニングムービーで流れる『風の追憶 ~悠久の風伝説~』のアレンジも担当されていたんだそうです。
曲目としては、ショパン(注:本物)の『仔犬のワルツ』と、FF6の『セリスのテーマ』を披露してくれました。さすがプロのピアニストだけあって、とても素敵な演奏を聴かせてくれました。
『仔犬のワルツ』は、あまりにも演奏のテンポが早かったんで個人的に「指つらないんだろか…」と余計な心配をしてました。
演奏終了後、中山さんは師匠に「最後にプロが出てくるのは弱い者いじめだろ!」とツッコまれてましたね。
というか、彼はポーランドからじゃなくて、相模原から来たんだそうです。
続いては、ファン感謝祭へ応募する際にファンの皆さんが書いた、師匠への叱咤激励メッセージの紹介。
なんでも、会場に中山さんの同級生の方がいたんだそうで。
ステージに中山さんを呼び戻し、「私、覚えてますか?」「あーッ!!」と感動のご対面。
同級生の方は、この日中山さんが出演されることは全く知らなかったそうです。うーん、世間は狭いんだなぁ。
次は会場からの質問コーナー。
今後のコンサートの予定についてや、THE BLACK MAGESの活動状況についての質問が飛び出しました。
コンサートについては、何やらワールドツアーが企画されているとのこと(でも日本は回ってくれないらしい…残念)。
でもってTBMの3枚目のアルバムについては、すでに制作に入っているそうです。今度はかなりの大作になるとのこと。楽しみです。
でもって、次は中山さんに「ブルードラゴンの『水辺』を弾いてもらいたい」というリクエストが。一応スクエニが主催するイベントではありましたが、そんなことはお構いナシに中山さんは再度ステージに登場して弾いてくれました。
………かなり癒されました。やっぱりいいなぁ、この曲。
というか、よく考えたら生演奏の『水辺』を聴ける機会ってもしかしてこれが初めてだったのでは?うーん、来て良かった。
で、演奏後も相変わらず「僕はショパンの生まれ変わりで…」と口走る中山さん。それに対し、片山さんは「春先ってこういう人多いですよね」ときっつい一言。
たぶん今日一番の笑いが客席から巻き起こりました。
そしてイベントの最後は、来期1発目の会報誌用の写真撮影。
会報誌に使用されている写真を毎回撮っているというカメラマンが登場し、会場の皆で集まって記念撮影を行いました。
自分はかなり後ろの方にいました。写ってるか微妙に心配です(汗)
その後は、後ろの列の人から順番に退場。
師匠が参加者全員をお見送りしてくれました。
いよいよ自分の番となり、師匠からサイン入りの色紙を渡して頂きましたが、いざ本人を目の前にすると頭が真っ白になり、気の利いたことが何も言えず。あぁ、十三日金太の事を聞いておけばよかった(会場を出た後に気付いた)。
なんでジェイソンのマスク持ってるんですか、とか。
二代目はこれから現れる予定なんですか、とか。
でも、握手だけは忘れずにしっかり(ちゃっかり?)してもらいました。
大きく、そして温かい手でした。
この手で数々の名曲達を創ってこられたのかと思うと、なんかちょっと震えましたね。
以上です!
いつものラヂヲそのまんまな、楽しいイベントでした。
【番外編】
会場を後にしたオフ会組は、会場前の写真やLOVEオブジェを撮影したりしつつ新宿駅ビルのアジアンテイストなお店へ。
Yasuさんのマシンガントークが炸裂する中、FF1から12までの好きな曲についてや、ノビヨ師匠について、ゲームについて、今日あった事についてなど、思う存分語りました。
皆さんのFFに、そしてノビヨ師匠に対する愛をヒシヒシと感じました。
楽しい1日でしたね。ありがとうございました!
頑張りました…。
breakさんの完成版レポートの方も楽しみにしてますね。
質問って、なかなかその場で考えてもポンと浮かばないんですよねー…。
もし次の機会があれば、前もって準備しておかねばなーと思いました。
私も後から色々思い出したので…
完成版はHPの方に載せたいと思います。
質問は…ホントに後から色々出てきますね。
あの時、言っておけばストラップ貰えたのに~。
海外ではFF6の妖星乱舞がパイプオルガンで演奏されてたりもするんで…。
最近海外を重点的に考えすぎじゃあないかなぁ?
と思うんですが・・・