RUNの作った雪だるままだ完璧な状態で残ってました・・
よっぽど日中の気温が低いんですね・・・ あ~寒い・・・
突然ですが!
パパはやっと決心しました!
8年間付き添った私の相方の「ちゃちゃ丸(ZZR400)」とお別れすることにしました。
決して、親戚や周りの批判に躊躇したのではなく、年平均100K前後しか乗ってやれないので、
ただ、雨ざらしのまま朽ちていく「ちゃちゃ丸」を見ているのがつらくなってきたからです。
とはいえ、ほとんど乗らないのに・・
車検代 平均10万円
任意保険 年 26000円
その他、維持費 年 10000円
も、パパのお財布的にはつらいところ・・・ (どうせなら、このお金を元手に増やして新車にしたほうがいいかなって案もありますし・・)
そんなわけで、バイクをしばらくひかえる事にしたのです。
ほんとだったら、RUNに乗ってほしかった、ちゃちゃ丸
女の子だったら、こんなのも夢でしたね!!
今回、バイク王に見てもらったんですが、この人も
車好きでバイク好き、1児のパパで結婚と同時に泣く泣くバイクを手放してしまったそうです。(話はかなり合いました・・(^。^))
肝心の査定方法ですが・・・・・出張査定人は1人(この時期でも1日4~5件は回るそうです。)
査定人がまず全体の傷、サス(フォーク)エンジン周りのさび具合を確認。
バイクのシャメを20枚近くとり会社へ送信し、パソコン(モチオンラインです)へ詳細情報を打ち込み
最後に会社の査定専門のオペレーターが常駐していて、過去事例と照らし合わせ査定人と協議の末最終的な金額をはじき出す。
(全工程大体、1時間ぐらいでした。しっかりマニュアル化されているようで、実に論理的で手際が良かったです。)
っで・・・
ちゃちゃ丸のお値段ですが、
¥0・・・・
14年落ちで走行距離20000Kオーバーだとよっぽどの希少車じゃない限りは売り物にならないそうです。(2年前にほぼ同じ事をショップの人に言われていたのでココは想定の範囲内です。決して負け惜しみじゃないですよ・・)
廃車手続き考えたらマイナスになるとまで言われていたので、まあいいかな・・・ってことで、書類にハンコを押しました。
いよいよ別れの時。トラックへの積み上げですが・・・っん??
1本だけのハシゴですよ・・・おかしくない??
パパ・・「コレでどうやってつむんですか・・・??」
バイク王・・「ダッシュで押すんですよ・・・だっしゅで・・・」
うそでしょ・・・
バイク王「おりゃ~~」
パパ:「え~~~」
人力でちゃちゃ丸をハシゴに突っ込ませるバイク王!勢いでハシゴを上るちゃちゃ丸!
そして、ちゃちゃ丸の前輪が荷台にかかった瞬間、バイク王の人が荷台に飛び乗り、ちゃちゃ丸を見事キャッチ!!
雑技団のような一瞬の出来事でした・・
見事にすっぽり・・・・
ああ~パパには無理だな・・・
バイク王「結構やれちゃいますよ・・・」
というわけで、ちゃちゃ丸とのお別れでした・・不思議と悲しい感じはなかったですが、
バイクの感覚は忘れたくないですね・・・
ママ曰く
:「どーせまた、すぐ買うんでしょ・・・」
:「ごもっとも~~~」