とっても風邪気味のパパで結構きつかったんですけど・・
27日-28日かけて夜間作業と28日終日かけて去年トラブルの物流システムのバックアップシステムの構築と先週のネットワークトラブルの機器交換作業を行いました。
最初、作業行うシステム会社は
トラブルを想定していない、と~ってもゆったりしたスケジュールを持ってきました。
深夜作業を行える時間をせっかく確保したにもかかわらず、それを生かさない
要は「睡眠はきっちりとろうよ」的な作業スケジュールだったのです。
どうも、もう二度とシステムは停止できないんだよ!!というこちらの危機感が業者には伝わっていない様子で、
容赦なく作業スケジュールを変更させ深謝作業と作業終了予定日時をもっとも早く取れるスケジュール(こんなスケジュールをクリティカルパスといいます!!なんてね・・)
に変更させました。
結果、各フェーズともなんななく終了したのですが・・・
28日その夜に物流システムの正常稼動を告げる最終確認メールがなんと
「バッチ処理エラー!!」(ちなみにこのメール夜中0:30に着ます)
パパはまあこんなことだろうと思ってココまでは想定の範囲内。
夜中では業者のエンジニア人に電話したが出ない・・・・アレ???
(・ω・ )モニュ?
と思い1時間何回もかけたが出ない・・・業者の営業の人にはつながったが
結局その人が出ないと状況は改善されない!!
結局朝の9:00にエンジニアの方につながり、大きなトラブルにはならなかったのですが、パパは非常に残念におもいました。
システムや機械のトラブル・故障なんてものは常日頃からあるものだとパパは思っています。今回の件もエラーが出たことに対してはその業者を攻める気はないのです。
でも、問題なのは「システムの工事を行って、その後最低1日はシステムの挙動を観察しなければいけないはずの人たちが、誰も見ていなかった」ことです。
要は大きなシステム障害をもたらすのはやっぱり人の油断なのです。そして、それを信じていたパパの油断でもあります。
東証の連続システムトラブルにしろ証券会社の連続誤発注にしろ、そんなにトラブルは続かないだろう、自分のところはおきないだろうという失敗例をモノにできない人間たちそのものの欠陥だと思います。
パパは昨年の自身の管理するシステムトラブルを気に意識を大きく変えました。
結局、今までなあなあでパートナー企業とお互いの失敗を許しあいながら来た結果がコレなんだと・・
笑って許すのは、すごく簡単なことです。でも、そんなんで築いた信頼なんてホント脆いものですね。互いを厳しく監視し、いい仕事を求めていかなければ、信頼なんてできるはずがありません。
パパは、ここでの仕事はもう長くはないかも知れないけれど、改めてそのことを心に刻んで自分の仕事をまっとうしたいと思います。