谷尾英雄の○○日記!

60代の鳥取の男性です。なかなか体験できないことを、自分が経験したので、多くの人に知ってもらおうとブログをはじめました。

919「初代王者」

2018-02-25 13:04:28 | 日記

今回の平昌オリンピックから新種目となったスピードスケートの 女子マススタートで

2月24日夜、高木菜那選手が、金メダルを獲り、記念すべき初代女王となりました。

タイムを競い合うのではなく、ポイントを競い合うというマススタート、

リンクを16周して、1位から3位は、着順通り、4位以下は4週通過ごとの着順が

ポイントとして加算されて順位が決まるという、摩訶不思議な、まだ見慣れない(笑)、そして聞きなれない名前(笑)のスポーツですが

終盤、熾烈なスピードのトップ争いの中、

最終カーブで内側に入り込んでトップでゴールに突進した高木菜那選手、素晴らしかったです。

すばらしい作戦を立てた高木菜那選手の勝ち。

918「共同生活で築きあげた絆」

2018-02-22 11:11:40 | 日記
一糸乱れぬ滑りが五輪の大舞台で輝いた。

3人が隊列を組んで進むスピードスケート女子団体追い抜きで

高木美帆(23)、佐藤綾乃(21)、高木菜那(25)、菊池彩花(30)の日本が

決勝でオランダを破り、念願の金メダルをつかみとった。

4位だった前回ソチ五輪から4年。

所属チームの枠を超えた共同生活で築きあげた絆と技術が結実した。

 スピードスケートでメダル「0」と惨敗した前回ソチ五輪後に

「ナショナルチーム」が活動を進める中で強化の柱の一つになったのが団体追い抜きだった。

女子中長距離のエースに成長し今大会の個人種目で2つのメダルを

獲得した高木美が長い距離を先頭で引っ張り、

能力を最大限に生かす戦い方が日本の生命線だ。

 順風満帆だったわけではない。2015年5月、

オランダからヨハン・デビット・コーチが来日した。

東京都内で合宿中だった選手を前に「すべてにおいて

百パーセントでないと駄目だ」と告げた。

 強国のコーチは食事はもちろん、起床、就寝時間を指示し、

間食する選手を見つけると激怒した。

生活と体作りが不可分であるとの意識を選手に厳しく植え付けた。

練習は科学的なデータに基づいたもので、選手が肉体的な限界を訴えたときは、

具体的な数値を示して気持ちを鼓舞した。

917[主将は受けたくなかった」

2018-02-21 08:25:27 | 日記
平昌五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルに輝いた

小平奈緒(相沢病院)が19日、記者会見し、悲願達成から一夜明けた心境を語った。

 これまでに出場した3大会を振り返り、「バンクーバーは成長。ソチは屈辱。

平昌は『また成長』なのかなと。(平昌五輪は)学びの多い大会だった。

ソチで悔しい思いをしたけど、今回、またスケートの楽しさを思い出させてもらった」と笑顔を見せた。

小平は今大会、日本選手団の主将を務めているが、「人前に出るのが苦手だし、

『主将になると金メダルを取れない』と聞いていたので、

正直、あまり引き受けたくないなという気持ちだった」と打ち明けた。

しかし、指導者の結城匡啓(まさひろ)コーチに説得され、

「(この経験は)将来に生きてくると思い、覚悟を持って引き受けた。

これからはチームの応援に回りたい」と話した。

 競技前日、今大会で日本勢初の金メダルを獲得した

フィギュアスケート男子の羽生結弦の演技をテレビで見たといい、

囲気で行けたらいいなと思っていた」などと話した。


916「演技も、生活も、ぐうたら生活」

2018-02-20 11:52:49 | 日記
演技も、生活も、ぐうたら生活」 五輪を満喫

 宇野昌磨(トヨタ自動車)が平昌五輪フィギュアスケート男子で銀メダルに輝いた後、

取材ゾーンで新聞記者とやりとりした一問一答は次の通り。

独特の受け答えに、記者団からは何度も笑いが起きた。

宇野昌磨の心の支えは正反対の弟 生徒会役員、モデルも

宇野昌磨、輝く銀 サッカー少年からフィギュアへ転向

羽生結弦66年ぶり五輪連覇 宇野昌磨が銀 フィギュア

内村航平は羽生推し、白井は宇野派? 自分の境遇重ねて

 ――振り返っていかがですか?

 「滑り出しから全然よくなかったので、どうなるかなと思ったんですけど、

悪い中でもワンミス以内に抑えるという練習が、

試合でも生きたんじゃないかと思いました」

915「「右足に感謝」

2018-02-18 11:32:25 | 日記
平昌オリンピックは大会9日目の2月17日、フィギュアスケートの男子フリープログラムがあり、

羽生結弦が金メダルを獲得した。



羽生は前回大会・ソチに続く2大会連続の金メダル獲得。男子では66年ぶりの偉業を達成した。

羽生は2017年11月に右足を負傷。約4カ月のブランクを経て挑戦したオリンピック。

16日のショートプログラムで、見事な復活を果たし111.68点を獲得

17日には、映画「陰陽師」のテーマ曲「SEIMEI」にのせて4分間半のフリープログラムを滑走し、

206.17点を記録。合計317.85点を獲得した。

NHKアナウンサーは「怪我とも戦った4分半だった」とし、

「やるべきことをリンクで見せてくれた」と羽生を讃えた。

表彰台に上がった羽生は、弾けんばかりの笑顔で会場に手を振った。

名前が呼ばれると、一番高い表彰台で深々とお辞儀をし、目には涙を浮かべた。


NHKのインタビューに応じた羽生は負傷していた右足が持ちこたえことを喜び

「右足に感謝しかないです」と語った。

また、「ここまで来るのにたくさんの人々に支えていただきながら、生きて来ました」と

感謝の気持ちを口にした。