ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は16日、
韓国の平昌で五輪プレ大会を兼ねた個人第18戦(HS109メートル)があり、
20歳の高梨沙羅(クラレ)が215・1点で今季9勝目を挙げ、
ジャンプW杯の男女を通じ、グレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)の持つ
歴代最多の通算53勝に並んだ。
出場は89試合で、勝率は約6割。6シーズンでの達成となった。
高梨は1回目に99・5メートルで2位につけ、2回目に97メートルを飛んで逆転した。
前日優勝の伊藤有希(土屋ホーム)が2回目に最長不倒の111メートルを記録し、
213・6点で2位。1回目首位のマーレン・ルンビー(ノルウェー)が3位だった。
勢藤(せとう)優花(北海道メディカルスポーツ専門学校)は自己最高に並ぶ5位、
岩渕香里(北野建設)は17位だった。

〈高梨沙羅の話〉53勝目を取れたのはうれしいが、
少し複雑な気持ち。風に恵まれたから飛べたと思う。
まだ安定して良いジャンプができていないので、しっかりポイントをつかみたい。
韓国の平昌で五輪プレ大会を兼ねた個人第18戦(HS109メートル)があり、
20歳の高梨沙羅(クラレ)が215・1点で今季9勝目を挙げ、
ジャンプW杯の男女を通じ、グレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)の持つ
歴代最多の通算53勝に並んだ。

出場は89試合で、勝率は約6割。6シーズンでの達成となった。
高梨は1回目に99・5メートルで2位につけ、2回目に97メートルを飛んで逆転した。
前日優勝の伊藤有希(土屋ホーム)が2回目に最長不倒の111メートルを記録し、
213・6点で2位。1回目首位のマーレン・ルンビー(ノルウェー)が3位だった。
勢藤(せとう)優花(北海道メディカルスポーツ専門学校)は自己最高に並ぶ5位、
岩渕香里(北野建設)は17位だった。

〈高梨沙羅の話〉53勝目を取れたのはうれしいが、
少し複雑な気持ち。風に恵まれたから飛べたと思う。
まだ安定して良いジャンプができていないので、しっかりポイントをつかみたい。
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