熾烈な9秒台争い、陸上の記録会、布勢スプリント・男子100メートルに、
20歳の桐生祥秀選手と、今、着実に力をつけてきている山縣亮太選手(23)が参戦しました。
会場はオリンピックなどで使われている高速トラックと、2人にとっては追い風です。
7レーンに桐生選手。5レーンは山縣選手、まずは予選1レース目、
桐生選手と山縣選手が頭一つ抜け出しフィニッシュ。勝った桐生選手のタイムは10秒21、
それでも今シーズンの自己ベストをマークします。
それから2時間半後に行われた決勝。さぁ10秒の壁を破れるのか、
2度目の対決を制するのは・・・。後半、山縣選手が一気に追い抜き優勝。
タイムは10秒06で9秒台には届きませんでしたが、
今後もこの2人の戦いから目が離せません。
「記録はどうでもいいので、(10秒)09はちっぽけな数字。
10秒09だろうが・・・。
負けたんで(記録は)あまり変わらないです」(桐生祥秀選手)
「10秒06の先は9秒台だと思うので、
しっかり狙っていきたい」(山縣亮太選手)
(05日16:51)
20歳の桐生祥秀選手と、今、着実に力をつけてきている山縣亮太選手(23)が参戦しました。
会場はオリンピックなどで使われている高速トラックと、2人にとっては追い風です。
7レーンに桐生選手。5レーンは山縣選手、まずは予選1レース目、
桐生選手と山縣選手が頭一つ抜け出しフィニッシュ。勝った桐生選手のタイムは10秒21、
それでも今シーズンの自己ベストをマークします。
それから2時間半後に行われた決勝。さぁ10秒の壁を破れるのか、
2度目の対決を制するのは・・・。後半、山縣選手が一気に追い抜き優勝。
タイムは10秒06で9秒台には届きませんでしたが、
今後もこの2人の戦いから目が離せません。
「記録はどうでもいいので、(10秒)09はちっぽけな数字。
10秒09だろうが・・・。
負けたんで(記録は)あまり変わらないです」(桐生祥秀選手)
「10秒06の先は9秒台だと思うので、
しっかり狙っていきたい」(山縣亮太選手)
(05日16:51)