よく冗談で言われるが、
無届けで飛行すればそれは未確認飛行物体、即ちUFOになる。
というお話。
昨今のドローンの盛況を見る限り、UFOはブンブン飛んでいそうです。
で、いわゆる地球外生物の乗り物としてのUFOが実在するか?
と問われると、可能性は・・・・どうなんでしょう? (⌒-⌒; )
もし、地球外生物が地球上を飛び交っているのなら、全く異なる文化や科学を持った地球外生物が乗り物を設計したのならもっとかっ飛んだデザインのUFOが頻繁に飛んでいても良いのではないかと思うのですが。
どんなUFOの形状があるかと調べてみたらこんなモノがあるらしい。
円盤型
三角
葉巻型
ピラミッド型
アダムスキー型
などなど
※ちなみにアダムスキー型はナチスドイツの試作戦闘機と瓜二つらしい。
で、逆説的な仮定の話となりますが・・・
もし地球人が他の惑星に探索機を送り込むのなら、
真っ先に行うのはその惑星の衛星軌道に人工衛星を飛ばして高精度カメラで監視するでしょう。
(でも地球外生物が飛ばしたであろう人工衛星は今の所見つかっておりません。 月がそれに当たるという人はいるみたいですが。)
しかし、人工衛星は知的生命体のいる星では発見されるリスクが大きいので、隠密に監視すべきかもしれません。
とは言え、人が乗り物に乗って地上に降下するのはあまりにリスキーです。
ならばドローンだ!
母艦からドローンを飛ばして惑星の隅々まで監視するのが理想的。
よくよく見れば、マルチコプターは何となく円盤型UFOに近しい気がするし。
でも長時間&長距離飛行に耐えうる動力源はリチウムイオン電池でも難しいでしょう。
原子力電池メインで、太陽光発電をサブに使うか?
静かに音も無く飛行するドローンなんて聞いた事もないので別の動力が必要です。
墜落や発見の危険を回避する判断を瞬時にするために、当然AIは搭載しているでしょう。
監視をするのなら光学系カメラだけでなく、様々な種類のセンサーが必要です。
大気成分や水質、地質を調べるための元素分析機器。
生物の成り立ちを調べるための遺伝子検査機器(その星の生物に遺伝子があれば)。
未知のウィルスや細菌の存在、生物のコアを調べるための走査型電子顕微鏡。
通信はどうなんだろう?
通信が傍受される心配があるのなら母艦に戻ってデータ送信、
捕集したサンプルははやぶさみたくカプセルに入れたまま持ち帰り。
そして汚染されたドローン(UFO)は再放出する必要がなければ恒星あたりに廃棄だろうな。
・・・・という事で私の結論は、
UFOは高価な機材をたんまりと積んだ使い棄てのドローン。
って事になります。
一台くらい手に入んないかな?