にうすと日常について考えてみた

ニュースと日々思った事をつらつらと書き綴ってみました

ドローンとUFO

2018-07-28 05:53:25 | Weblog

よく冗談で言われるが、
無届けで飛行すればそれは未確認飛行物体、即ちUFOになる。
というお話。
昨今のドローンの盛況を見る限り、UFOはブンブン飛んでいそうです。

で、いわゆる地球外生物の乗り物としてのUFOが実在するか?
と問われると、可能性は・・・・どうなんでしょう? (⌒-⌒; )
もし、地球外生物が地球上を飛び交っているのなら、全く異なる文化や科学を持った地球外生物が乗り物を設計したのならもっとかっ飛んだデザインのUFOが頻繁に飛んでいても良いのではないかと思うのですが。
どんなUFOの形状があるかと調べてみたらこんなモノがあるらしい。
円盤型
三角
葉巻型
ピラミッド型
アダムスキー型
などなど
※ちなみにアダムスキー型はナチスドイツの試作戦闘機と瓜二つらしい。

で、逆説的な仮定の話となりますが・・・
もし地球人が他の惑星に探索機を送り込むのなら、
真っ先に行うのはその惑星の衛星軌道に人工衛星を飛ばして高精度カメラで監視するでしょう。
(でも地球外生物が飛ばしたであろう人工衛星は今の所見つかっておりません。 月がそれに当たるという人はいるみたいですが。)
しかし、人工衛星は知的生命体のいる星では発見されるリスクが大きいので、隠密に監視すべきかもしれません。
とは言え、人が乗り物に乗って地上に降下するのはあまりにリスキーです。

ならばドローンだ!

母艦からドローンを飛ばして惑星の隅々まで監視するのが理想的。
よくよく見れば、マルチコプターは何となく円盤型UFOに近しい気がするし。

でも長時間&長距離飛行に耐えうる動力源はリチウムイオン電池でも難しいでしょう。
原子力電池メインで、太陽光発電をサブに使うか?
静かに音も無く飛行するドローンなんて聞いた事もないので別の動力が必要です。
墜落や発見の危険を回避する判断を瞬時にするために、当然AIは搭載しているでしょう。
監視をするのなら光学系カメラだけでなく、様々な種類のセンサーが必要です。
大気成分や水質、地質を調べるための元素分析機器。
生物の成り立ちを調べるための遺伝子検査機器(その星の生物に遺伝子があれば)。
未知のウィルスや細菌の存在、生物のコアを調べるための走査型電子顕微鏡。
通信はどうなんだろう?
通信が傍受される心配があるのなら母艦に戻ってデータ送信、
捕集したサンプルははやぶさみたくカプセルに入れたまま持ち帰り。
そして汚染されたドローン(UFO)は再放出する必要がなければ恒星あたりに廃棄だろうな。

・・・・という事で私の結論は、
UFOは高価な機材をたんまりと積んだ使い棄てのドローン。
って事になります。

一台くらい手に入んないかな?


コレステロール対策

2018-07-26 16:56:04 | Weblog
人間ドッグは会社指定の病院で毎年受けています。

日に日に募る中性脂肪とコレステロール値を誤魔化すために、
人間ドッグの数ヶ月前から準備を始めます。

昨年はBST値を減らすためのあまり食事制限はせず、ひたすら運動。
毎日通勤で利用する駅より2駅先まで自転車で通いました。
片道9km×往復×7ヶ月!
でも大した効果はありませんでした。
コレステロール値と中性脂肪値は微減、基準値をオーバーしたまま。
筋肉が増えたせいか体重がやや上昇。
身体が炎症気味だったせいか白血球の数値が異様に高かったような・・・

今年はドーピングで再チャレンジ。
テレビでコレステロール対策特集をやっていたのでそれをそもまま実行しました。
まず杜仲茶&海苔。
お腹の中がもの凄くデトックスされる感じです。

中性脂肪値対策としてプチトマトを毎日1パック。
そして豆乳。
一昨年の人間ドックでも、トマトのリコピンの効果は実証済み。

そしてコレステロールの原料となる炭水化物の減量、つまりロカボ。

この3つを実行した結果、
コレステロール値↘︎
中性脂肪値 ↘︎
胴囲 ↗︎
尿酸値 ↗︎

トータルとして判定基準A〜Eの中でC判定でした。
去年のD判定より少しだけ改善しましたが、やはり体重を減らさないといけないんだろうなぁ。

この事を人に言うと、
「人間ドックはありのままの自分を診てもらうべきじゃないの?」
と言われます。で私は、
「デートの時、恋人にスッピンで来いよっていうヤツがいるかぁ〜!」
と反論しています。
負け惜しみって事は分かっているんだけど・・・・。(−_−;)

死刑制度の是非について

2018-07-26 13:30:44 | Weblog

 


オウム真理教の死刑囚6人に刑執行

 

 


世紀のエセ宗教・オウム真理教の教祖と無差別テロを実行した狂信人(洗脳とも言う)らの死刑執行が完了しました。
今さらという感もありますが、
菊池ら逃亡犯の拘束とオウム真理教関連の裁判が全て結審するまで執行が難しかった事を考えれば
法務省の手続き的には最速に近い判断だったのではなかとも思えます。

そして、死刑執行にあたってEUを始めとして国際的な非難もある様ですね。
何故国際社会で死刑制度が非難されるのか考えてみますと
社会のあり方が日本と海外とでは違いすぎているのではないかと考えています。

よく日本の死刑制度肯定派の中では、「現場でバンバン銃殺してるのはいいのか?」という反論を見かけます。
事実その通りで、日本の死刑執行の人数よりもドイツの警官による銃殺の数が上回っています。
でもそれは仕方がない事。
向こうの犯罪者はどれだけ武装しているのかが予想がつきません。
撃たなければ、殉職者の数が凶悪犯より数が上って事もありえますから。
その点、日本では発砲は最終手段として、現場の巡査さん達は最後まで犯人確保に全力を尽くします。
そしてその分、十分な時間を掛けた審議と裁判により刑が確定します。
冤罪の可能性は0%ではないとしても、死刑が執行されるのは言い逃れられないほど明確な殺人者のみに限られています。
例えば池田小学校襲撃犯とか、連続幼女殺人事件犯など。
こうした警察や司法の不断の努力の積み重ねにより、日本という国は諸外国に比べて格段の信頼を国民より得ているのです。(※痴漢冤罪を除く)

もし国民が政府を信用できない様な有様だったら・・・・
ある日突然、ケーサツが家に踏み込んで逮捕され、ロクな裁判を受けられず死刑になる様なことが平気で行われる恐れがあるのなら、死刑制度なんて容認できません。
実際、先進国と言われる国でもロクな捜査せずに犯罪者に祭り上げられる事は珍しくありません。
有名なところではメルボルン事件なんてのもあります。
イギリスにしてもフランスにしても、過去にやらかした実績があるから死刑制度廃止に舵を切った経緯があるんです。
そう言った国が日本に向けて死刑制度廃止を唱えるのは、自国の不備を他国に押し付けている様にも思えます。

ちなみに私は死刑制度には、報復権の管理の上で死刑制度が必要であるという考えの元での消極的な賛成派です。
昔々、日本は仇討ち制度があったと言われますが、実際には目上の人が殺された時だけに限られており、
流浪の果てに親の仇を見つけ出したとしても返り討ちにあうかも知れす、仇討ちが成就するのはもの凄くレアケースだったそうです。
水戸黄門だったら月に1回くらい「親の仇!覚悟!!」なんてやっていそうなんですが・・・・

現代では個人的な報復はいかなる場合も禁止しております。
愛する妻や子供を殺されても報復は許されておりません。
もしも個人的な報復が許されるのなら、報復が成功した暁には新たな報復権が生まれる。
・・・・という悪循環を断つためにも、国家は国家の責任において報復権を取り上げる代償として加害者への刑罰を代行すべきであり、害意を持って人を殺めた殺人者は生死に関わらず社会に復帰するのは無くした方がよい、というのが私の意見です。

きっとこの先刑務所という場所は人権に配慮したリゾート施設っぽくなっていくだろうと予想しています。
そんな外に出れないだけでネットも娯楽も保障されたリゾート施設みたいな刑務所の中で殺人犯がマッタリと過ごしている。
そんな社会が正しいと思えない私は何か変なのだろうか?