【コラム】 文学やネットの世界では、なぜ猫の支持率が高いのか?(R25) - goo ニュース
我が家も猫を飼っていますが、4匹に増殖した一番の理由はカミさんが大の愛猫家であるからです。
結婚する前にも2匹飼っていたし・・・・
私は愛猫家であると同時に愛犬家でもあります。
ハムスターも金魚も鳥も好きです。
そして心の師匠はムツゴロウさんです。(笑)
私が猫と接するようになったのは結婚してからですが、猫って不思議な動物だとつくづく思います。
猫の性格というのは猫によってさまざまで、猫らしく自由奔放で我が侭なヤツもいると思えば、犬のように従順なのもいるし、頑固者だったり(ウ○コも見事な一本グソ!)、妙に愛想の良い猫だったり、高倉健並みに寡黙な猫だったり、猫によって全然違っています。
こればかりは飼ってみないと分からなかったでしょうね。
どうして猫の性格がバラエティに富んでいるのか?
それは「猫は感情の動物である」、だからと私は思います。
もちろん犬にだって感情表現はあります。
でも、犬の感情表現というのは真っ直ぐで、澄んだ瞳で、自分の全愛情を飼い主に注ぐことが幸せという感じですが、
それに対して猫は喜び、嫉妬、寂しさ、時には「うぜぇ!」と、人と対等な感情を人にぶつけてきます。
人に近い感情を持つというのは、(人によって)気味の悪いことでもあります。
何事もそうですが、近しい存在というものは嫌悪の対象になることが多いようです。
例えば寓話に登場する狼や狐は「愚か」や「ずるい」といったキャラクターですが、一方で「強い」や「賢い」という側面もあります。
ですが、動物の中で一番人に近いはずのお猿さんには良いイメージは与えられません。
国と国とのいざこざも、大体の場合、お隣同士の国であることが多いですね。
私の知る限り、東京の人が埼玉県人を誉めているところを見たことが無いのは気のせい?(^_^;
妖怪・猫又は、そのような猫に抱く負のイメージを現したものかもしれません。
でも、猫のそのような感情表現豊かなところが好きな人が多いから愛猫家は絶えないのでしょうし、
バラエティーに富んだ性格は漫画や話のネタにもなりやすいのだと思います。
gooブログ発の「くるねこ」、カミさんが買って、私も読みました。
ほのぼのと面白いですね~。
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