露国営テレビでスタッフが「反戦」訴え生放送中に

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ロシアのプロパガンダは昔のソビエトを彷彿させるレベルになっているようです。
少なくともスマホとかパソコン、タブレットなどの情報機器はあるでしょうから、検閲をかいくぐって調べる事は可能じゃないかと思います。
でもロシアの人の生の声はなかなか日本には入らないですね。
北海道稚内市の43km北にはサハリンがあるのにも関わらず、です。

ロシアの放送波はDVB方式方式なので日本のISDBで見る事は出来ません。
またサハリンの人達も日本の娯楽に満ちた番組を見る事は出来ないと思われます。
本当に近くて遠い国なんですね。

まだソビエトが健在だった時、日本に向けてモスクワ放送(日本語)、Voice of Russia が日本に向けて強力な電波を飛ばしておりました。
ニッポン放送の1240kHzに近い1251kHzだったので混線が激しく、何故か我が家の周辺だけはモスクワ放送しか入らないという、ワタシにとって傍迷惑な放送局でした。
放送内容は・・・・まあ推して知る由ですね。
その後「ラジオスプートニク」へと移行しましたが、程なくして放送は終了したみたいです。

ネット全盛の今の時代にあっても、ロシアは強力&直接的な情報統制を行っております。
ネットの誰かが言ってましたが、このままだとロシアは大きな北朝鮮になってしまいそうです。
体制的にも、経済的にも。