寒い日、水が凍結して、氷になるのを子供でも知っています。
でも湖や海などの水全体がカチカチに凍ってしまわないことは
とても不思議ですね。
「ネイチャー・ブレティン」(英語)はこう述べています。
「[水の]最も不思議で,恐らく最も重要な特性は,
凍ると膨張することである。……
冬に池に張る氷は水面に浮かぶので,
水生植物や水生動物(魚など)は
氷の下で生き続けることができる。
全能の神はヨブにこう言われました。
「だれの腹から氷は実際に出て来るのか……
水も石によるかのように身を隠しており,
水の深みの表は堅く締まる」。(ヨブ 36:29,30)
池や湖の上の層の水が氷となり,「堅く締まる」のです。
氷は水よりも軽いので,下層の水を『石によるかのように隠し』,
こうして海洋生物を保護しているのですね。
もしこの現象がなければ
世界の寒冷地では,川や池や湖はおろか,
海さえも一年中凍結したままになり永久凍土が広がるでしょう。
お写真は夕方まで凍結していた水道水です。
今日の着物コーデはヤフオクに出品しているアンティークの
羽織です。
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