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コピー食品

海外に行く時や、外国人旅行者の帰国土産に蝋の食品サンプルが流行っているらしい。先日TVで作り方を紹介していたがよくあんなことを考えついたと思う。レタスなんか1枚1枚薄い蝋を丸めて重ねていた。スゴイ手間だ。

外国人観光客の多い浅草や京都の土産物屋では、どう見ても本物としか見えない握り寿司やエビの天ぷらが売られている。こうやって作られたサンプル、確かに面白くはあるがもらった奴は何に使うのか??

若かりし頃、付き合ってたおねーちゃんに手製のクリームソーダキャンドルを贈ったことがあった。作り方は喫茶店でガメてきたグラスの真ん中に芯を底まで垂らし、熱したパラフィンにクレヨンで色付けしたものを、8分目まで満たす。次に溶かしたパラフィンを泡立て器でかき回して作った泡をたっぷり盛って出来上がり。実際に点灯したら油煙が盛大に出て来たと言われたが、こりゃ飾りもんや。

本当は食えるもんのコピー(パクリとも言う)が趣味である。食いもん屋で美味いものを食ったらつい試したくなる。サンボアのインベロップを再現したら次はこれ、甲東園にあったファミリーコンフェクトのクリームホットケーキ。なぜセット?かと言えば、友人のO知曰く『昨日、小遣いもらったんで今日はフルコース』・・・上記2点に最後は喫茶JUNのコーヒーで締めるというのが彼の贅沢?だった。

はっきり言って味の再現は難しくない。ホットケーキ皿の縁にホイップクリームとフルーツを飾るだけ。問題はこいつを視覚的に思い出せない事だ(笑)。最近まであれば食べログにあるだろうが、ネットで検索しても出てこない。当時ファミコンと言えばマリオじゃなくホットケーキだったのに(当然一部のガキだけ)かなり前に閉店した模様。



こんなもんだったかなぁ。洋菓子作りは余りやらないのでクリームの飾り方がイマイチだなぁ。それより焦げ過ぎ??余計な世話です。上手く焼けた方は撮影前に婆さんに食われた(笑)。次回は絶対もう一味美味くなっているはずだ。メープルシロップは色が淡いほど高級だそうだが、僕が好きなのはアンバーと呼ばれる将に琥珀色した2級品?。これがなかなか無いんだな。



そのアンバーを見つけてきた。問題はこのデカサイズ。上のサングラスは擬人化ではなく、大きさの比較用(笑)。普通の250g瓶で売ってくれよ。こいつに山盛りのホイップを添えると・・・結果は見えてるぞ。主治医のK泉センセ、今回だけ見逃して下せえ。
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