元々、某巨大レシピサイトは信用しないことにしていたが、これ位はと思ったのがいけなかった。事の起こりは道明寺粉の調理で、袋には鍋に入れて火に掛けろと成っているが確か電子レンジでも出来たはず・・・不精がイカンかった(笑)。ついその禁断のサイトで調べたのが間違いの元。作った道明寺粉が所謂ゴッチンご飯となる。
ラップで包み、翌日まで置いたものは普通に食べられたが、一夜漬けじゃないし(笑)。失敗したレシピは5分加熱だったが、桜葉のパックには『7分加熱し、5分蒸らした後、再度3分加熱』とあった。5分じゃまず時間不足。その時は更なる試練があり、買ってきた塩漬け桜葉が固い。僕は塩気のある葉っぱごと食べるのが好きなのだが、これはちょっとパンダにならないと無理。(パンダって桜葉食ったっけ?)
製造元に『これは食用でなく飾り用か?』と尋ねたがその内返事しますと自動返信があったままバックレられる。こうなったら自分で作ったるわ(笑)。山で大島桜の若葉を摘んできた。軽く茹で、色止めをした後粗塩をまぶす。製造元のサイトを見るとこれを来年まで保管し、売りに出すというが・・・そんなに待てるか。作って3週間弱だけど、まぁいいか。
小振りなのは若葉の方が柔らかそうだし、大きくなるとライバルが増える。摘んだ時ですら、かなりが虫食い状態で今はこの有様。この枝、全滅だもんね(笑)
大きい方が市販の塩漬け桜葉だが、引っ張ると葉脈が残る。自家製は漬けが不足しているが、柔らかくそのまま食べられた。
バランス的には葉が小さい方が良いように思える。道明寺の戻し方も今回はOK。親父の命日(実は1日遅れだが)なので仏壇に供える。大の甘党だった親父、生きていたら全部食ってるな(笑)
勢いで作ったけど、塩漬けの桜葉は既製品の方が便利だろうな。和菓子屋に紹介してもらうかな。京都なら売っていそうだし。・・・しかし○ック○ッド。お前はもう2度と信用せん(笑)。
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