OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

楽しみは、今ここに。

2020年05月27日 | 今日の筆文字


楽在其中。楽しみは今ここにある、のだと。

まとまらない筆をそのまま使って書いた。

しょうがないので、縦棒、横棒を書いた。

ちょっと付け足して、天上天下、とする。唯我独尊と言葉で唱えて完成。

今、ここに。私がいる。
失敗も大いにあるさ。
それもいいんじゃない、そのままで。と肯定感のなかにある。

それでも、まずは、「今日の一文字」を「今日の一筆」に変えなくては、か。
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2020年05月26日 | 今日の筆文字
飯をくえるか、飯を提供する方々も。
そういう時代になってきた。

飲食業が盛り上がらなかったら、街を歩いていても面白くない。。
どうぞ、これからも、あったかい飯をいただけるように。


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マリーゴールド

2020年05月24日 | 日記
片付けをしながら、聴いていたら、つい書きたくなった唄。
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和顔愛語

2020年05月12日 | 今日の筆文字
伯母の退院で病院の会計による。その後ろには扁額「和顔愛語」と。
よくある言葉だな、と思いながら、手前の冊子に目をとめるとその言葉があって、ルビに「わげんあいご」と。
「わがんあいご」でもいいのかもしれないが、もともと大無量寿経という仏教経典からのからの言葉らしいので、ここは「わげん」か。

よくある言葉ながら、、、今はとてもその言葉が響く。
近くでくしゃみでもしようものなら…、コロナ感染者や医療従事者への心無い差別もあるときく…。
こんな時こそ、みんなで、やわらかな顔をして、やさしい言葉がけができたらいいなと思う。

国会をみると、和顔愛語とはなかなかいかない。
著名人も多く声をあげたというが、定年延長、不要不急でないかはさておき、権力ある人が悪法を自分たちのために作ろうとしているようだ。
時代劇の悪代官のシーンがこの国で続いている。

「今日の一文字」のカテゴリーで、四文字を書いた。こうしてなし崩し的に、私も悪代官も解釈も変えるのだ!?
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やぶれかぶれ

2020年05月07日 | 今日の筆文字
まだ大掃除大整理が終わらない。
積読は、この大掃除の時のために?

出てきたしわくちゃな紙には、やぶれかぶれのような「遊」。
このGWの「遊」はどこへ行った!

コロナは憎く暮らしがままならぬ方もでているだろう。
ただ、今までを日常とし、当たり前としてきたことを疑うには、いい日常か。

銭が無くなったらたいがい時間は増える。
生きていくすべは、無限だろ。
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