Hikari Diary 寺田ひかりのブログ

陶芸作品制作のこと、
いろんな作品展、展示会のこと、
日々の生活のこと、、。

制作工程1

2013年05月16日 | 陶芸

どんなふうにつくってるの?というのをちょいと載せてみようと思う。

最近、裏を削るものが多く、だんだん机の上が凄いことに。。。

(散らかり過ぎなので、モノトーンでお届けします。。。

作品の裏側の形を整えるのは、半乾きの後カンナで削るのです。(粘土によっては完全に乾いた後)
粘土の削りくず、溜めてしまうと後で再生するのが面倒になるから、
この、なるべくこまめに再生を心がける最近です。

(再生、は、削ったり、失敗した粘土を乾燥して、水に入れて泥状にして、適度に水分ぬいて練って、使える粘土にもどすということ。)
けど、再生しきれてないものもあちこちにあるな(たぶん陶芸家あるある)

こちら、素焼き後の窯の中。


素焼きは、いかに水分を抜くかってのが重要なので、
皿なんかは立てて入れたりします。(素焼きは溶けてくっつくとかはないので)

おー?なんかめずらしく?器系、多い?