▼▼▼
このブログの読者やブロガーなら情報端末を通して等記事を読んでいますから、
「情報化時代」は今や「化石化」で、懐かしい言い回しに聞こえるはずです。
しかし自分の体験的記憶では、永田町の住人の二桁台の数字の「センセ~」は、完全アナログ対応です。
ある議員などは、自身の通信端末環境が、ハッカキングやフィッシング、ウィルス被害ゼロ環境を自慢げに誇示していたのは8年前くらいだと記憶してますので、あの町内のデジタイル化は現実社会からみると信じられないくらいのレベルにあるはずです。
▼▼▼
その最たる証拠が、
当時ガラ携は、それほど珍しくはなかったし、Faxは今だに霞が関や出先間、地方自治体の関連部署とのメジャーな通信手段になっている実態があります。
実例をあげるなら、武漢中共ウィルス感染者数集計は、各都道府県がそれぞれの市町村の保健所からby Faxで上がってくる数字を集計し、その集計結果をby Faxで官邸・対策本部の事務方である厚労省にあがり、そして最後に官邸に上がるはずですが、厚労省から官邸・対策本部の最後の通信手段もbyFaxです。
よって北朝鮮、中共、ロシアといった仮想敵国や完全敵国に対する通信の安全は確保されているはずですが、データーのコピペができない分、あるいは送信先のデータフォーマット、あるいはデーターファイルを共有してないことで、途中・途中に手作業の転記集計作業を伴い、結果永田町の最新の最終数字は常に2日前の数字になっており、非難の的であったことは記憶に新しいことです。
これが、町内のメインシステム環境ですので議員個々人の事務所の秘書は、情報端末は操作できても、主人たるセンセ~は今でも二桁数の数が、化石的存在で、人間遺産レベルであるはずです。
▼▼▼
感覚がアナログですから、委員会や本会議での採決は起立、評決が絶対条件であり、時には、牛歩戦術や念仏戦術が大手を振ってまかり通り、場内で激しい野次が議事の迅速な進行を妨げる結果になっております。
こうした古色泰然した世界で、さらに、独特前例と伝統的会議、議事進行があって、議事そのものが形骸してマンネリになり、与野党とも、それぞれが消耗という実態の確保された時間の消化で採決強行を繰り返すのが実態。
▼▼▼
それにしても、議員在籍延べ年数が幅をきせる環境なら、改憲にしろ、拉致被害者救済にしろ、長年、馬謖喰んだムネオ型議員で早急に議員立法で法案の立法化を実現して頂きたいものデスね。
以下のリンクは時間に余裕のあるかたコースデス