カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

久し振りの上京 4

2014年04月21日 | 写真
とうとう滞在最終日になってしまった!!今日は娘の車で、近場の小江戸川越へ出かけ、時の鐘・蔵造りの町並み・菓子屋横丁などを散策しました。滞在3日間は暑くもなく、寒くもなく、しかも晴天に恵まれ天候も久し振りの上京を、歓迎してくれたようでした。娘の家からは新幹線を含め、電車を5回乗り換え自宅に帰り着くのに、6時間ほどかかります。今後1人で何回上京出来るかな‥?なんて思ってしまうピッカピカの、後期高齢者のおばあちゃんです。

写真の説明文は全て「時 薫るまち 川越」パンフレットを参考にしました。

時の鐘 寛永の創建からおよそ390年にわたって、美しい音色で「時」を告げてきた川越のシンボルです。現在のものは4代目と言われ、1日に4回(6時・正午・15時・18時)鐘の音を響かせているようですが、今回その音色は時間的に聞けませんでした。



川越の土蔵造りの店舗はいわゆる「蔵造り」として有名で、川越では類焼を防ぐための耐火建築として、町家にも用いられてきました。30数棟の蔵造りが軒を連ねる様は、他の都市ではみられない江戸情緒あふれる景観でした。







埼玉りそな銀行川越支店 第八十五銀行本店として、大正7年(1918)に建てられた、近代金融史のシンボル的な洋風建築のようです。







菓子屋横丁 昭和初期の70軒とはいかないが、今も20数軒の店舗が連なり合う菓子屋横丁。下町風の懐かしい香りが漂うことから、平成13年度には環境省主催の「かおり風景100選」にえらばれたようです。