カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

長居植物園(長居公園内)ハス 他の花や水辺の生き物 7 (大阪市)

2016年07月02日 | 写真
ハスのシーズンには何度か訪れていますが、今回ほどトンボやアメンボに出合えたことは無かったと思います。

トンボは1度飛び去っても何回かは、直ぐまた同じところに帰って来てくれます‥(^_^;)










このトンボはとまったまま身動きしなかったので、出来るだけ近くに行き慌てずに撮ることが出来ました。




アメンボが群れていました。


アメンボがどうして水に浮くのか調べてみました。以下はNHK Eテレ「水面に生きるアメンボ」より
アメンボの胴体は水についていません。脚の先だけで水面に立っています。 その脚先は水面がへこんで、脚は水の中に入っていません。
脚の太さはわずか0.2mm、細かいひげがびっしり覆っています。この毛のおかげでアメンボは水に浮くことが出来るのです。しかしこの毛だけでは水に濡れて浮くことは出来ません。
水に浮くもう1つの秘密は、脚をこすり合わせ脚から水を弾く油を出しています。アメンボは脚をこすり合わせて毛についたほこりを取ると同時に、油を塗り広げていきます。油を塗った毛が水を弾くため、水の上に立ち歩くことが出来るのです。


上の写真はただ面白いなと思っただけで撮りましたが、水に浮く理由を理解してから見ると納得です‥(*^_^*)