ハスの開花時期早朝開園の長居植物園を訪れました （大阪市）

この時期長居植物園では早朝７時半開園です。午前中は曇りがちで雨の心配もありましたが、カンカン照りで暑いよりは‥と出かけました。お昼前にはお天気も回復し帰る頃には、蒸し蒸しともの凄く暑くなってきました。ハスを充分に撮った後は、 南側のキッチンガーデンやハーブ園のある方角を目指しました。その辺りでも色んな写真が撮れましたので、順次ＵＰしたいと思っています。















ほんの数分でしたが小雨が降りだし慌ててあずまやで休憩しましたが、後はもう降ることもなくいいお天気になりました。


ハスの花は開く時に「ポン」と音がすると言われていますが‥？そんな音がしたかなと思ってしまうほど可愛らしい‥(^_^;)

毎日新聞 「患者の気持ち」 投稿欄より （２０１７．６．３０）

「加齢ですね」

桂文珍さんの「老婆の休日」という新作落語をご存知でしょうか？医院の待合室にたむろする老人の生態を描いて秀逸！
「あの人、この頃見いしまへんなぁ」「ほんに、どっか悪いんやおまへんか？」などなどよく笑わせて頂いたものです。
ところが、最近手放しで笑えなくなってきました。近くの医院の待合室でたむろし始めたわけではありませんが、年齢が近くなったからでしょう。
どうも具合が悪いが、 お医者さんに行こうか行くまいか、 迷いに迷った末に決心して医院へ。名前を呼ばれて診察室へ。「どうしました？」「実は〇＊△‥‥」。何とかこの具合の悪さを分かって欲しいと必死に説明するが、 その間、一瞥もくれず、ただ無表情にパソコン画面を見るばかり。「切なる訴え」が終わったところで、冷たく一言。「加齢ですね」
年を取ったことは認めてますし、充分自覚もしてます。シワクチャの顔なんか見たくもないでしょうけど、一度や二度視線を合わせても罰あたらへんのとちゃいますか。
昔のお医者さんは、 まぶたひっくり返したり、ぐりぐり触ったり、 おでこに手ぇ当てたりしてましたで。ばあさんの肌に触れたら汚いですか。必死の思いで来たのにかいないなぁ。
老人がこういう扱い受けるんは、やっぱり１割負担やさかいですか。あーあ。
（神戸市在住　７４歳 女性）