じないまち四季物語２０１８「冬」 新春初鍋めぐり ７ （富田林 寺内町）

寺内町南方向のはずれに寺内町センターという無料休憩所があって、往時の資料を展示してあるコーナーがありました。



それらの資料の内特に目に留まった物






寺内町は場所的に東高野街道、富田林街道、千早街道が交差し石川の水運もある要衝の地であり、室町時代末期、京都興正寺の証秀上人が荒れた台地を買い受け、近隣４ヶ村の庄屋８人の協力を得て、興正寺別院を中心に開いた宗教自治都市でした。江戸時代以降は、周辺農村との農商活動により、造り酒屋、油屋、木綿問屋等が軒を連ねる在郷町として発達しました。 その頃の商家や倉、そして創建時の町割りもよく残っていることから、国の重要伝統的建造物保存地区に指定され、今もまちなみを維持するための努力が続けられています。　（大阪府ホームページより）