カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

まさかの 判決

2014年04月25日 | その他
2014.4.25毎日新聞朝刊より
愛知県で2007年、認知症の男性(当時91歳)が徘徊中に列車にはねられて死亡し、JR東海が男性の遺族に振り替え輸送代などの損害賠償を求めた訴訟の控訴審の判決で、妻(91歳)に対して賠償するよう命じた。判決は配偶者の地位にあることで、故意がなくても損害賠償の責任を負うという重い責任をを認めた。現に同居して生活している場合認知症になった相手に対する監督義務を負うと判断し、配偶者は特段の事情のない限り監督義務使者になるとした。
「老々介護」どころか「認々介護」と言われる昨今、配偶者というだけで責任を問われるのは、施設よりも出来るだけ住み慣れた地域でと言う現在の認知症施策はどうなるのでしょう。半年前までは近い将来私が、その立場になりかねない状態でしたので、他人事とは思えないまさかの判決でした。
因みにその賠償額は一審の720万円から360万円になっていたが‥

さ く ら 2

2014年04月24日 | 写真
奈良 宇陀 曽爾の屏風岩と山桜。初めてこの屏風岩を目の前にしたとき、そのスケールの大きさに圧倒されました。写真グループに参加し、ひたすら風景写真を撮っていた、4年程前のものです。









その界隈の里山の風景


さ く ら

2014年04月23日 | 写真
桜の花は大好きで殆どは近場ですが、シーズン中2~3ヶ所は出かけていました。今年は事情があって1ヶ所、大阪天満橋の八軒家浜船着場界隈だけでした。今迄写したお気に入りのさくらを紹介します。

奈良 當麻寺





大阪 大阪城公園





大阪 八軒家浜船着場界隈





奈良 大宇陀本郷 又兵衛桜とその界隈








久し振りの上京 4

2014年04月21日 | 写真
とうとう滞在最終日になってしまった!!今日は娘の車で、近場の小江戸川越へ出かけ、時の鐘・蔵造りの町並み・菓子屋横丁などを散策しました。滞在3日間は暑くもなく、寒くもなく、しかも晴天に恵まれ天候も久し振りの上京を、歓迎してくれたようでした。娘の家からは新幹線を含め、電車を5回乗り換え自宅に帰り着くのに、6時間ほどかかります。今後1人で何回上京出来るかな‥?なんて思ってしまうピッカピカの、後期高齢者のおばあちゃんです。

写真の説明文は全て「時 薫るまち 川越」パンフレットを参考にしました。

時の鐘 寛永の創建からおよそ390年にわたって、美しい音色で「時」を告げてきた川越のシンボルです。現在のものは4代目と言われ、1日に4回(6時・正午・15時・18時)鐘の音を響かせているようですが、今回その音色は時間的に聞けませんでした。



川越の土蔵造りの店舗はいわゆる「蔵造り」として有名で、川越では類焼を防ぐための耐火建築として、町家にも用いられてきました。30数棟の蔵造りが軒を連ねる様は、他の都市ではみられない江戸情緒あふれる景観でした。







埼玉りそな銀行川越支店 第八十五銀行本店として、大正7年(1918)に建てられた、近代金融史のシンボル的な洋風建築のようです。







菓子屋横丁 昭和初期の70軒とはいかないが、今も20数軒の店舗が連なり合う菓子屋横丁。下町風の懐かしい香りが漂うことから、平成13年度には環境省主催の「かおり風景100選」にえらばれたようです。




久し振りの上京 3

2014年04月20日 | 写真
第2日目は東京タワーに登りました。娘は大分以前だが、一度来て切符売り場の凄い行列を見て、止めてしまったことがあると言ってた。スカイツリーが出来た今、平日のせいとも言えるが、ゆっくり登ることが出来ました。







ルックダウンウインドウと言って、高さ145mから下を覗き込める窓がある。引き込まれそうで怖くてまともに覗き込めなかった。



250mの特別展望台から150mの大展望台へ下る、エレベーターから見た外の光景です。





東京タワーから見たスカイツリーです。次の機会にはこちらに登りたいですね。



増上寺からの凛とした美しい姿



タワー見物の帰路リニューアルされた、東京駅を見たいと途中下車し駅構外へ出たが、駅正面一帯は工事中で広く塀で覆われていた。通常上京した場合東京駅構内からは外へ出ることなく、山の手線に乗り換えてしまう。