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若いときは
足し算 だったけど
年をとると
引き算 なのよ
と、ご婦人のお客様が おっしゃいました。
若い時は
なんでも(物も気持ちも)
吸収し 得ようと
自分に 足していくけど
年齢を重ねると
今度は
何が 自分に必要か
ひとつ ひとつ そぎとっていく
そして
最後に 残ったものが
本当に 大事で
価値のあるもの に 思う
深い言葉でした。
それは
いろんなことに
あてはまるなと 思いました。
そのときの
選択が
足し算 か 引き算か
考えもしませんでした。
その
「ミカタ」は
新鮮でした。
自分の人生にも
なにを
足すか、引くか
「大切なもの」
なくさないように ・・・・
この ご婦人のように
聡明な 品格ある人に
なりたいな と
教えていただいた 言葉 です。
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足し算、引き算!いいお話です。
弓道をするわてから見ますと、本来武道からの発想は引き算です。
欧米では足し算、それは欧米文化や近年のスポーツでは、パワーアップしようと、増していこうと足し算を行います。
武道から見ますと、無駄な動きをなくそうと言う引き算の発想でです。
身体・筋肉強化は、欧米や今の若者です。
武道精神からは、身体の無駄な力を抜き連動する体に自然に戻すことが寛容なのです。
日本文化の精神は素晴らしい身体運動・感覚の文化です。日頃の中に、デザインをする上でも
応用してみて下さい。